【市民の皆さま】会社や家庭の救急箱の中身を見直そう 印刷用ページ

最終更新日:
2020年7月29日
9月1日は防災の日。
みなさんは災害時に備えてどんなものを用意していますか?


 食料や水、懐中電灯、ラジオ・・・と避難生活に必要なものを想像しながら準備しているのではないでしょうか。では、その中にお薬はありますか?災害が起こると地域の病院や診療所閉鎖され、各地に救護所が開設されます。救護所には多くの人押し寄せ、重症者から優先して診察していくことになります。軽症の場合はなかなか診てもらえません。「お薬」があれば少しはよくなるかもと思っても、薬局やドラッグストアは開いているのかな・・・。そのような場合を想定して事前に「お薬」を準備しておくことが大切です
 災害用に別途用意する必要はありません。普段使用している「救急箱」の中身を災害時も想定したものに見直してみましょう

 災害時にあるといいものを下記に記載しました。参考にしてください。

            ↓       ↓

(1) 消毒液
  災害時にまず想定されるのが、落下物やガラスの破片などによるケガです。発災後の救助活動や復旧作業でもケガはつきものです。ケガをしたらまず自分の救急箱で対応しましょう。ケガの大きさや出血量により救護所で処置をお願いするか判断します。そのためにも、塩化ベンザルコニウム配合液などの液状の殺菌消毒剤を準備しておくと便利です。

(2) 包帯・ガーゼ・リント布(外傷用)・紙ばんそうこう(粘着テープ)・ばんそうこう
 包帯は伸縮性のあるものが使いやすく、太さ(幅)も大小あるとよいでしょう。リント布は出血時や範囲の広いケガにも対応できるので1枚用意しておくと便利です。傷あてガーゼのついたワンタッチばんそうこうもあると便利です。ただし、ばんそうこうは高温の場所で長期保管すると粘着の劣化が起きやすいので定期的な交換が必要です。

(3) ピンセット・毛抜き
 ガラスの破片や小さな木片が刺さった場合につまみ出すのに使うケースが非常に多いです。

(4) はさみ
 救急箱専用のはさみを入れて置くことをおすすめします。布やガーゼを切る以外にもケガの手当てなどいろんな場面で活躍します。

(5) 綿棒・脱脂綿
 綿棒はちょっとしたケガ、耳や鼻のケアに役立ちます。

(6) マスク・タオルや手ぬぐい
 震災の場合、がれき除去において猛烈なホコリが舞い上がります。また、避難所では風邪など感染症のまん延も懸念されます。意外と災害時はマスクの必要性が高まります。使い捨てマスクを数日分用意しておきましょう。

(7) かぜ薬・鎮痛剤
 かぜ薬は配合されている成分により効果が異なります。災害への備えには特定の症状に効果があるものより「総合感冒薬」を選ぶとよいでしょう。また、自分の体質にあったものを用意しましょう。救援物資でもらい受ける際にはアレルギーなどに注意してください。

(8) 胃腸薬・下痢止め
 症状や原因によって使い分ける必要があります。飲む種類や時間を間違えると、薬の効果が弱まり、逆に症状を悪化させることもあります。目的と用途を理解しておきましょう。

(9) 目薬・点鼻薬
 がれき除去などホコリの多い環境では目にゴミが入ることが多く、目のケアをする目薬は1人1個用意しておくことをおすすめします。特にハウスダストアレルギーがある場合、アレルギー反応を発症することもあります。

(10) ポケットティッシュ・ウェットティッシュ
 非常用袋とは別に、救急箱にも入れておくと便利です。災害時には水道が使えないことがあるので、ミネラルウォーターとティッシュで汚れをふき取ることもできます。

(11) お薬手帳・持薬・筆記用具
 必ずしも救急箱に入れておく必要はありません。現在服用中の薬は家族がわかるように管理してください。お薬手帳は服用中の薬がわかるようになっているので、薬がなくなった際に役に立ちます。

※お子さんがいるご家庭は子供用も備えておきましょう。
※お薬には期限があります。年に一度は確認しましょう。

 

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