静岡市都市計画マスタープランを改訂しました。 印刷用ページ

最終更新日:
2019年4月1日
 静岡市では、平成18年2月に「静岡市都市計画マスタープラン」を策定し、その内容に基づいて各種取組みを進めてきました。
 しかし、策定から約10年が経過し、人口減少、少子高齢化、まちづくりに関する法改正などの社会情勢や、旧蒲原町・旧由比町との合併など、本市を取り巻く環境は大きく変化しました。
 これらに対応し、第3次静岡市総合計画に掲げた都市像を実現するため、「静岡市都市計画マスタープラン」を改訂しました。

 ※ 策定経過はこちら

◇ 都市計画マスタープランとは
   
       都市計画法第18条の2に基づいて、都市の将来像や土地利用の方向性、都市施設の配置方針等を明らかにした、
   基本的な方針を示すものです。

計画適用期間

    平成28年(2016)から平成47年(2035)まで  【20年間】

静岡市都市計画マスタープラン(平成28年3月改訂)

静岡市都市計画マスタープランの販売について

 (1) 静岡市都市計画マスタープラン 【本 編】 (158ページ)     
    各区(葵区・駿河区・清水区)の地域総務課にて4月25日より販売(1冊1,300円 税込)をしております。
     郵送(別途,送料が必要)での購入を希望の場合は、各区の地域総務課までお問い合わせください。  
 
 (2) 静岡市都市計画マスタープラン  【概要版】 (12ページ)    
     各区役所の市政情報コーナー及び都市計画課窓口にて4月25日より無料で配布しております。

都市計画マスタープランの構成

本計画は、大きく「2つの構想(全体構想・区別構想)」と「2つの取組み(将来都市構造実現に向けた戦略的な取組みの考え方・まちづくりの推進方策)」から構成されます。
なお、理念や目標を具現化する将来都市構造を第3章で示し、第4章以降に将来都市構造実現に向けた方針や考え方を示しています

静岡市が目指す将来都市構造

本市の人口は、平成2年をピークに減少しており、今後、都市基盤の整備費や維持管理費といった都市経営コストや環境負荷を抑える効率的な都市構造の構築を進める必要があります。
そこで、本市では「集約連携型都市構造」を目指します。
これは、都市施設が集中する地区や人々の居住を誘導する地区等にメリハリを持たせ、それらを交通でつなぎ、ネットワーク化した構造です。
「集約化拠点・エリアの形成しネットワーク」「広域基盤、自然資源の戦略的活用」の大きな2つの考え方で推進していきます。
「集約連携型都市構造」のイメージ図 「集約連携型都市構造」のイメージ図

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都市局 都市計画部 都市計画課 企画係

所在地:静岡庁舎新館7階

電話:054-221-1406

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