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【申込受付中】ごみ減量に向けた出前授業
ごみ減量推進課では、市内小中学校、高等学校を対象に、ごみ減量に向けた出前授業を実施しています。
授業は、ごみ減量に積極的に取り組む企業様と協働で実施しており、一緒に授業にご参加いただいています。身近な企業の環境にやさしい取組を学ぶことで、自分自身はどんな行動ができるのかを考える機会にもなります。
概要・申込方法
目的
- 授業を通して、海洋汚染や食品ロス問題の深刻さ理解し、環境問題を「じぶんごと」と考えてもらうことで、ごみ減量の実践行動を促すこと
- 企業の方から環境問題に対する取組について学ぶことで、自身の将来の姿を考える機会を創出すること
授業テーマ
海洋プラスチックごみ問題/食品ロス問題。詳しくは、授業の内容をご覧ください。
「ごみ処理の方法」「4R」をテーマにした授業なども承ります。
対象
小学校(小学4年生以上)、中学校(全学年)、高校(全学年)
小学3年生以下での実施をご検討されている場合も、ご相談ください。
授業時間
1コマまたは2コマ
複数回にわたる長期的な学習にも対応しています。
申込方法
実施希望日の1か月前までに、希望票(ワード:23KB)を、ファックスまたはメールにてごみ減量推進課あてに送信ください。
授業の内容
海洋プラスチックごみ問題
静岡市や日本のプラスチックごみの排出状況や、海洋プラスチックごみ問題についての話の後に、協働企業の方に、プラスチックごみを減らすために実施している取組について、お話いただきます。また、三保の海岸で採取したマイクロプラスチックの観察やワークショップなども実施します。
時間配分 | 内容 | 担当 |
20分 |
|
静岡市 |
25分 |
|
協働企業 |
休み時間 | ||
5分 |
生活の中でできるごみ減量の取組や4Rについて | 静岡市 |
25分 |
【実施例】
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静岡市 |
10分 |
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静岡市 |
5分 | まとめ・質問 |
静岡市 |
時間配分 | 内容 | 担当 |
15分 | 海洋プラスチックごみ問題について | 静岡市 |
20分 | 企業のプラスチックごみ削減の取組 | 協働企業 |
5分 | マイクロプラスチックの観察 | 静岡市 |
5分 | まとめ・質問 |
静岡市 |
食品ロス問題
静岡市や日本での食品ロスの発生状況や、食品ロスが発生することで生じる問題の話の後に、協働企業の方から食品ロスを減らすために実施している取組についてお話いただきます。
時間配分 |
内容 |
担当 |
20分 |
|
静岡市 |
25分 |
|
協働企業 |
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休み時間 |
|
10分 |
生活の中でできるごみ減量の取組や4Rについて |
静岡市 |
30分 |
【実施例】
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静岡市 |
5分 |
まとめ・質問 |
静岡市 |
時間配分 |
内容 |
担当 |
20分 |
食品ロス問題について |
静岡市 |
20分 |
企業の食品ロス削減の取組 |
協働企業 |
5分 |
まとめ・質問 |
静岡市 |
授業を受けた皆さんの感想
児童・生徒の皆さんの感想(ワークシートより抜粋)
- プラスチックごみなどはリサイクルして、海を汚さないように気を付けようと思いました。
- なるべくプラスチックを使わないようにしたいです。マイクロプラスチックの影響で魚が苦しまないように自分たちに何ができるか考えたいです。
- 日本では食品ロスが多く発生しているので、一人一人が減らすための努力をすることが大切だと思いました。
先生方の感想(授業実施後アンケートより抜粋)
- フードロスという身近な題材をテーマに、自分事として環境問題を受け止め考えていく機会になりました。
- 色々な会社の方が見えないところで真剣に行っていることが伝わったと感じました。
- 今問題となっていること、これからできることなどに、子どもたちが興味関心を持つことができました。
このような授業に活用いただいています!
- 小学4年生社会の「人々の健康と生活環境を支える事業」の単元
- 小学5年生社会の「我が国の農業や水産業における食料生産」の単元
- 小学5年生社会の社会「我が国の農業や水産業における食料生産」の単元
- 小学6年生理科の「生物と地球環境」の単元
- 総合的な探究の授業での「SDGs」や「環境問題」をテーマとした授業
- 委員会活動の事前学習