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大規模災害発生時の家庭ごみやし尿の処理に係るお願い
地震や津波などの大規模な災害が発生した場合の、「家庭ごみ」や「し尿」の処理について、皆さまのご協力とご理解をお願いいたします。
家庭ごみ
- 発災後3日間程度、家庭ごみの収集を停止することがあります。集積所や道路へごみを出さず、ご家庭で保管してください。清掃工場への持ち込みもできません。
- おおむね4日目から、「生ごみ」、「携帯トイレ(注記)」、「紙おむつ」等の「可燃ごみ」を優先し、順次収集を予定しています。実際の収集方法や収集場所については、道路等の被災状況により通常時とは異なるおそれがあります。詳しくは、収集日までにお知らせします。また、「粗大ごみ」「びん・缶」等の「不燃ごみ・資源物」の対応についても、順次、お知らせします。
注記:ビニール袋と凝固剤等がセットになっている「非常用トイレ」のこと
し尿
- 発災直後(3日間程度)は避難所の仮設トイレの「し尿」のくみ取りを停止することがあります。
- 速やかに避難所の仮設トイレの「し尿」のくみ取りを開始する予定ですが、道路等の被災状況にもよるため、開始日までにお知らせします。なお、仮設トイレ以外の通常のくみ取りは、おおむね14日目以降からとなる予定です。
- 公共下水道をお使いの地域では、下水道管の破損によりトイレ、台所、風呂等の水を流すと逆流して敷地内で溢あふれるおそれがあるため、市からお知らせするまでは、なるべく流さないでください。
- 仮設トイレは、4トン車(収集車)が通れる道(幅)を確保して設置してください。また、収集車のホースの長さは30m以内であるため、停車場所から仮設トイレまでの距離が、できるだけ近くなるように設置してください。