ここから本文です。
東日本大震災における災害廃棄物の処理にかかる放射能濃度等測定結果【沼上最終処分場】
平成24(2012)年度に行った災害廃棄物の本格焼却に伴い、発生した飛灰等を埋め立てた沼上最終処分場について、経過観測を目的に敷地境界の空間線量率と放流水の放射性物質濃度測定を行い、公表しています。
これまで測定結果は、空間線量率で日本の平均自然放射線量年間1.26mSv(単純計算で1時間あたり約0.144μSv)の範囲内となっており、放流水のセシウムの放射性物質濃度は全て検出下限値未満です。