印刷
ページID:55151
更新日:2025年2月4日
ここから本文です。
小型の消防車両の導入について
受付日: 2024年11月29日
Q.質問
地震による道路損壊で大型の消防車両が通行できず、小型の車両で現場まで向かったという記事を目にしました。
他にも、他都市での火災発生時に、道路が狭くて「はしご車」が使用できなかったという記事も目にしました。
静岡市では小型の消防ポンプ車も導入されていますが、通常の消防車でも入りにくい狭い道路も多くあります。
そこで、他都市でも導入されている「2台セットの小型救助工作車(Ⅳ型)」や「ブーム付多目的消防車(MVF)」などの小型の消防車両の導入も必要だと思います。
A.回答
消防車両の小型化について回答します。
静岡市では、消防車両の更新時に合わせ管轄消防署の実情を踏まえた見直しをしています。
また、総務省消防庁においても、能登半島地震での緊急消防援助隊の活動から、車両の小型化の必要性を検討しているところです。
今後も、国の動向も踏まえながら検討を進めていきます。