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ページID:54491
更新日:2024年11月20日
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小学生の交通事故防止について
受付日: 2024年9月18日
Q.質問
他県で横断歩道を横断中していた通学途中の小学生が車にはねられる事故がありました。
子どもが下を向かず前を見て歩く、横断歩道でも左右を確認し、青信号でも速やかにと渡る習慣があるだけでも違うと思います。
危険があれば身をかわす癖があれば交通事故は防げる可能性があるため、そのような教育が必要だと思います。
A.回答
静岡市では、小学生に対し、静岡県交通安全協会の協力を得て毎年、交通安全教室を実施しています。
また、長期休業期間前や警察からの交通安全情報の資料提供の際等、様々な機会を設け、「しずおか安全横断三つの柱」「自転車安全利用五則」「しずおか・自転車事故防止3つの柱」を基に交通安全指導を行っています。
ドライバーに原因がある交通事故も発生していることから、登下校の際に下を向かずに前を向いて歩くこと、横断歩道では左右を確認し、素早く横断することや危険を察知したらすぐに逃げる等、子どもが身を守る手段について今後も継続的に指導していくよう、各小学校へ伝えています。
今後も、子どもたちの命・安全安心を守るために、御理解と御協力を賜りますようお願いします。
〇しずおか安全横断三つの柱
一の柱 横断する意思表示をしよう
二の柱 安全確認をしてから横断しよう
三の柱 横断中も安全確認をしよう