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ページID:55739
更新日:2025年4月21日
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歩道の植え込みについて
受付日: 2025年3月23日
Q.質問
歩道が植え込みで狭くなっていて、歩行者・自転車が歩道を利用するのが危険な状態です。
植え込みを無くして、歩道として利用できるようにしてください。
車道の舗装が悪いことや、大型トラックが多く走っていることで歩道を利用せざるを得ない場合があり、植え込みを無くすことで、歩行者も、自転車も歩道を利用しやすい環境になります。
A.回答
静岡市では、安全で快適な生活環境を支える道路整備を目指しており、安全・安心な道路環境を確保することは、大切なことだと認識しています。
ご提案の「歩道の植樹帯を撤去して植樹帯部分を歩道として利用できるようにすること」は、有効な方法のひとつであると考えています。
一方で、街路樹や植樹帯は、道路交通の安全性、快適性を高め、沿道における良好な生活環境を確保する役割があります。
また、街路樹等がもたらす景観の向上を求めるご意見もあることから、道路空間の安全性の確保と緑の保全のバランスをとっています。
静岡市では、定期的に道路パトロールや車道舗装の劣化状態の調査、街路樹の剪定により、道路環境の維持に努めています。
今後、車道舗装は劣化状態に応じた補修を実施し、街路樹は植栽後の道路の利用状況の変化や樹木の生長に合わせた維持管理を進めていきます。
また、自転車の利用促進を目指した安全かつ快適な自転車走行空間の確保を目的として、自転車走行空間ネットワーク整備計画に基づき、引き続き整備を進める取組を実施していきます。