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ページID:55945
更新日:2025年5月19日
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【説明】小学生の通学路の安全について
受付日: 2025年5月11日
Q.質問
県外で通学中の小学生が交通事故にあった場所の特徴が、こどもの通学路と似ていて、とても恐怖を感じました。
朝の通勤時間は運転手がスピードを出すこともあります。
県外では、交通事故を受けて、通学路にポールの設置を検討することになったと聞きました。
ぜひ静岡市でも検討していただきたいです。
A.回答
静岡市では、学校・警察・道路管理者が連携して「静岡市通学路交通安全プログラム」に基づく安全対策を、平成24(2012)年から継続して実施しています。
道路管理者が行う対策として、狭あいな通学路においても、歩行部を着色することで車両運転者から認識してもらう「グリーンベルト」の設置や、注意喚起の路面表示の設置などを実施しています。
このほか、警察が実施する取締りの強化や、学校による児童、生徒への安全指導などを行っています。
「ポールの設置」については、学校及び警察と情報共有し、通学路周辺の土地利用や車両の通行頻度を勘案し、検討を進めてまいります。
また、「車両の走行速度や危険運転対策」に関しましては、警察へ情報提供を行うとともに、取締りを強化するよう要望していきます。