清沢の神楽 印刷用ページ

最終更新日:
2015年3月26日
静岡県指定無形民俗文化財 昭和42年10月11日指定
 
 清沢の神楽は、安倍川・大井川・瀬戸川流域に広く分布する神楽のひとつです。この神楽は、舞筋の違いなどから藁科・川根型(舞筋を辺にとる)と安倍・井川型(舞筋を角にとる)に二系統に分かれますが、清沢神楽は藁科・川根型に属します。
 現在伝承している演目は、「湯の舞」「五方の舞」「大助の舞」など24演目です。同系統の神楽の中でも、とくに華やかで芸術性が高いと言われており、湯立てや反閇(へんぱい)など、呪術的な神事も伝承されています。また、舞台の天井には五色に彩られた見事な切り飾りが施されます。
 昭和52年に清沢神楽保存会が結成されてからは、地区全体で神楽の保存に努めており、保存会のメンバーが各集落の祭礼で神楽を奉納しています。
 
保存団体  清沢神楽保存会
 
毎年、10月中旬から下旬にかけて清沢地区の各氏神社にておこなわれます
 ※詳しい日程は事前にお問合せください
 
アクセス
  車  市街地より約1時間
清沢神楽 金丸大明神の舞
清沢神楽 恵比寿大黒の舞
 
~みどころ~
 神楽は、陰陽五行の思想に基づき五方(東・南・西・北・中央)、あるいは四方(東・南・西・北)に向かって舞筋をとり、それぞれの方角に向かって同じ所作を繰り返します。一見、どの舞も同じように見えてしまいますが、各方向へ向かう所作には舞ごとに特徴があり、そこに神楽を伝承してきた人々の工夫を見出すことも出来るのです。各演目にどのような所作の違いが見られ、そこにどういった意味・想いが込められているのか考えながら見学するのも、神楽鑑賞の楽しみのひとつと言えるでしょう。
 

本ページに関連する情報

Windows Media Player

動画、音声ファイルの視聴には、Windows Media Player(無償)が必要です。 Windows Media Playerをお持ちでない方は、下記ページからダウンロードしてください。

Windows Media Player ダウンロードページ (新規ウィンドウ表示)

本ページに関するアンケート

このページは使いやすかったですか?

本ページに関するお問い合わせ先

観光交流文化局 文化財課 文化財保護係

所在地:静岡庁舎新館16階

電話:054-221-1066

ファクス:054-221-1451

お問い合わせフォーム