平野の盆踊り 印刷用ページ

最終更新日:
2019年4月1日
静岡県指定無形民俗文化財 昭和53年10月20日指定
 
 市街地から約20kmほど北上すると、古風な盆踊りを伝える平野の集落にたどり着きます。平野の盆踊りは、男踊り、女踊り、中踊り、送り出しなどで構成されており、祖霊を踊りの場に迎え入れ、最後に送り出すといった盆踊り本来的な意義を今日に伝えている貴重な民俗文化財です。同じ大河内地区にある有東木に伝えられている踊りと同系統の盆踊りですが、詞章や踊りの所作に少しずつ違いが見られます。平野には享保七年(1722)の墨書のある太鼓や近世後期に記された盆踊りに関する帳面や詞章本など、盆踊りの歴史を物語る貴重な資料も残されています。現在伝承されている演目は、男踊り、女踊りともに6演目ずつです。踊り手たちは、右回りに円陣をつくりコキリコやササラといった古い楽器を採り物にして、太鼓と歌出しの音頭に合わせて踊ります。また、踊りの途中には、陣笠を被った中踊りが登場します。
 こうした古風な盆踊りはかつて安倍川流域で盛んに踊られていたようですが、現在では平野と有東木で伝承されるのみとなってしまいました。

平野の盆踊りの中踊りの写真

保存団体  平野文化財保存会
 
8月14日 に 静岡市葵区平野 にある 少林院境内 にて
 ※実施については事前にご確認ください
 
アクセス
 バス 「安倍線」(有東木行・梅ヶ島温泉行) 「平野」下車
  車  市街地より約45分

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