~静岡版「もったいない運動」継続中~ 印刷用ページ

最終更新日:
2019年6月3日
4R推進ポスター

静岡版「もったいない運動」の目指すところ

現代の大量生産・大量消費・大量廃棄の社会は、地球規模での資源の枯渇、身近なところでは、廃棄物の最終処分場のひっ迫など、様々な問題を引き起こしています。
このような中、静岡市では、「人や物を大切にする心を育む」ことを基本理念に、日本人が忘れかけている言葉、『もったいない』をキーワードとして、静岡版「もったいない運動」を展開しています。
この運動では、多くの市民の皆さんに取り組んでもらうため、生活に密着した「ごみ」の減量を運動の主体とし、循環型社会の形成に向けて、市民の意識改革と実践行動を促し、「循環型のまちづくり」の実現を目指します。

静岡版「もったいない運動」の取組み

1.ごみ減量啓発事業の実施

ごみの減量意識の向上を図り、将来的なごみ減量に向けた協働環境を醸成するために、小中学校を対象に通年の啓発授業を実施しています。
平成30年度は、「井川小中学校」「梅ケ島小中学校」「大川小中学校」「峰山小学校」の4校で実施しました。

【プログラムの概要】
・ごみに関するテーマ別講座(生ごみ、食品ロス、紙ごみ、4R)及び総合講座
・ごみに関する体験講座(生ごみリサイクル体験、古紙リサイクル体験)

   
(1)生ごみのリサイクル堆肥で野菜を栽培する体験授業   (2)古紙をリサイクルして紙を作る体験授業

【結果】
・ごみ減量意識を持っている児童・生徒の割合が92%
・4R(リフューズ、リデュース、リユース、リサイクル)の全て理解した児童・生徒は83%
 

2.資源循環啓発施設の活動

平成23年5月の開館以降、「しずもーる沼上(沼上資源循環学習プラザ)」では、児童・生徒への環境学習や、環境学習リーダーの育成として、環境大学を開校しています。
平成26年2月に開館した「しずもーる西ケ谷(西ケ谷資源循環体験プラザ)」では、家庭から資源ごみとして出されるガラスびんや古布などを利用した4R体験講座のほか、西ケ谷清掃工場の余熱を活用した天然温泉や足湯を体験することができます。

3.4R推進委員会によるごみ削減の推進

くらしの中の4つの運動(市民・事業者・行政が家庭から出るごみの減量対策として、4Rをくらしの中で推進することにより、資源循環型ライフスタイルを目指す運動)を推進し、ごみ削減を目指します。
本市は事業者、4R推進委員会と共に「レジ袋削減に向けた取組みに関する協定」を締結し、本格的に取組みを行っています。
レジ袋削減率は、現在、80%以上を維持しています。

4.ごみリサイクル展の開催

市民の皆さまに、ごみの減量化や資源化に関する意識を高めていただくため、廃棄物処理やリサイクル事業等に携わっている団体と協働して、リサイクル工作体験や各種展示を行うイベントを開催しています。
今後も、ごみの減量化・資源化に向けて市民の皆さまが楽しく学べる機会を提供していきます。

5.公共空間ポスター等掲出

3010

啓発用ポスターや広告を公共交通機関等へ掲出し、静岡版「もったいない運動」への取組みを広く呼びかけています。

【平成30年度の取組み】
 ・公共交通機関へのポスター掲出
  静鉄電車、静岡鉄道各駅構内、しずてつジャストラインバスなどに、海洋ご
  み問題の啓発イベント開催を呼びかけるポスターを掲示しました。

 ・フリーマガジンへの広告掲載
  フリーマガジン「womo」において、食品ロス削減啓発の一環として「30・10運
  動」を呼びかける広告を掲載しました。また、平成31年1月12日(土)に開催し
  た「海のスクラッチアート展」の広告を掲載しました。

6.食品ロスの削減と「30・10運動」の推進

食品ロスとは、食べられることなく捨てられてしまっている食べ物のことです。
日本では、年間約646万トン(農林水産省平成27年度統計)もの食品ロスが発生しています。
これは、飢餓に苦しむ国に対する全世界からの食糧援助量(平成26年度:約320万トン)の約2倍の量で、日本国民1人1人が毎日お茶碗1杯分(139g)の量のごはんを捨てているのと同じことになります。

私たちは、食料の多くを輸入により得ている一方で、大量の食べ物を捨ててしまっています。
食品ロスを減らすためには「もったいない」精神を持ち、食べ物を無駄にすることなく、大切に消費していくことが重要です。

7.静岡市環境大学修了生との協働啓発事業の実施

内牧川での「いきもの観察会」などの啓発講座を環境大学修了生と協働で実施しました。

                                                                                                                                          

 

8.「4R体験フェア」の開催

市民の皆さまに、静岡市のごみ減量のキーワードである4Rを楽しく学んで体験していただくため、西ケ谷資源循環体験プラザ(しずもーる西ケ谷)にて「4R体験フェア」を開催しています。

 

9.食品ロス啓発パネル展の開催

掲示パネル 掲示パネル

10月が食品ロス削減月間となったのに合わせ、平成30年10月23日から30日に、静岡市役所静岡庁舎新館の1階ラウンジで食品ロス啓発パネル展を開催しました。

期間中は、「30・10運動」や「消費期限と賞味期限」など食品ロス削減に関するパネルを展示し、来庁された市民の皆様に食品ロスの削減を呼びかけました。

10.冬のおいしいもの食べきりキャンペーン オープニングイベント

峰山小学校ブースの様子 峰山小学校ブースの様子

平成30年12月1日(土)にJR静岡駅ビルパルシェで、冬のおいしいもの食べきりキャンペーンのオープニングイベントを開催しました。

食品ロス問題を紹介しているパネルを巡るクイズラリーや峰山小学校の環境学習の紹介などで、来場されたお客様へ食品ロスをはじめとした問題を紹介しました。
峰山小学校のブースでは、栽培した大根やラディッシュ、株などの野菜を配布し、大勢のお客様で盛り上がっていました。

11.紙ストローお試しキャンペーンを実施

大学などに入っている14店舗の協力を得て、使い捨てプラスチック製品転換を進めるためのキャンペーンを実施しています。

1 紙ストローお試しキャンペーン
  (1)各店舗で、プラスチック製ストローに替えて紙ストローを提供
  (2)各店舗では市が作成するポスターを掲示し、使い捨てプラスチック問題に対する啓発を行う

2 エコバッグ・マイカップキャンペーン
  デイリーヤマザキ(静岡市役所店)の協力を得て、
  (1)エコバッグ・マイタンブラー等の利用促進
  (2)レジ袋・プラスチック容器の使用を削減
  (3)マイボトル等持参の方はコーヒーのポイントカードのポイント2倍
  (4)店頭でのエコバッグ販売
  を実施します。

  また、ごみ減量推進課から、市職員に対してデイリーヤマザキ(静岡市役所店)での「レジ袋使用の原則禁止
  (エコバッグの持参)」「マイタンブラーの持参」を呼びかけます。

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環境局 ごみ減量推進課 ごみ減量・リサイクル推進係

所在地:静岡庁舎新館13階

電話:054-221-1361

ファクス:054-221-1076

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