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ページID:2311
更新日:2025年5月2日
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こども若者相談センターと関係機関との連携
静岡市子ども・若者支援地域協議会(子ども・若者育成支援推進法)
社会生活を円滑に営む上で困難を有するこども・若者の支援を図るため、関係機関等が行う支援を適切に組み合わせることにより、その効果的かつ円滑な実施を図ります。
代表者会議
- 社会生活を円滑に営む上で困難を有するこども・若者(困難を有するこども・若者)の支援に関するシステム全体の検討に関すること
- 実務者会議からの活動状況の報告及び評価に関すること
実務者会議
- 困難を有するこども・若者に関する情報交換に関すること。
- 困難を有するこども・若者の実態把握に関すること。
- 支援を行っている事例の総合的な把握に関すること。
- 困難を有するこども・若者への支援に係る啓発活動に関すること。
- 協議会の年間活動方針の策定及び代表者会議への報告に関すること。
静岡市子ども・若者支援マップ
ひきこもり、ニート、不登校など社会生活を円滑に営む上での困難を有するこども・若者やその家族が、支援団体や相談機関など多岐にわたる社会資源の所在を適切に探り当てることは容易ではありません。
この「静岡市子ども・若者支援マップ」は、どのような専門機関や窓口が地域にあるかなどの情報について、支援を必要とする、あるいは、支援に携わる方々に効果的に提供することを目的として取りまとめたものです。
このマップは、下記よりダウンロードすることができます。
児童相談所との連携
児童福祉法に基づく相談援助機能に即して協力を求めたり、送致したりします。特に、虐待に関わる相談や、一時保護の必要が考えられる場合などは、児童相談所につなげます。
学校との連携
- 指導を要する児童生徒の情報交換と指導方針を検討します。
- 必要に応じて、指導主事・担当相談員が学校を訪問し、ケース会議を行います。
- 教育相談やチームカウンセリング、教育支援センターなどのこども若者相談センターの活動内容や役割を紹介し、不登校・問題行動の未然防止や解決に向けての支援します。
その他
他機関につなげた後も、その機関でしかできないこと、センターでできることを明確にし、連携し合って相談者のニーズに応じていきます。
- 区福祉事務所子育て支援課(こども家庭センター)
子育ての悩み、こどもの発達上の問題など、こどもと家庭に関する相談、必要に応じて、福祉サービスの紹介なども行います。 - 保健福祉センター
乳幼児の健康や発達などについての相談等 - 警察・少年サポートセンター
触法少年、ぐ犯少年の通告、少年補導、非行防止活動等 - 市・県教育委員会
学習支援、就学指導、学籍(転出入相談)等 - 主任児童委員
要保護児童の通告、情報収集、主任児童委員研修会の開催 - 発達障害者支援センター
発達障害をもつこどもの相談、関係者の援助等