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更新日:2024年2月15日

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国登録有形文化財 次郎長生家(旧高木家住宅)



次郎長生家は、江戸期は渡世人、明治期は社会事業家として活躍した清水(しみずの)次郎(じろ)長(ちょう)【文政3年(1820)~明治26年(1893)】が生まれた家として知られています。
清水次郎長こと、本名 山本長五郎は、商家である高木三右衛門の次男としてこの家に生まれましたが、母親の弟で200mほど離れた同じ通りの米屋・甲田屋を営んでいた山本(やまもと)次郎(じろ)八(はち)の養子に出されました。次郎八のところの長五郎ということで「次郎長」と呼ばれました。
次郎長生家のある清水区美濃(みの)輪(わ)町は、清水港の発展を支えた廻船(かいせん)問屋(どんや)が立ち並んでいた上(かみ)一丁目、上二丁目、本町、そして仲町(清水町の妙慶寺付近)に続く位置にあり、幕府の清水(しみず)御米蔵(おんこめぐら)(現在の清水小学校付近)に通じる街路を形成し、町屋が連続していました。次郎長生家は、美濃輪町の通り(現在の次郎長通り)に面し、通りと巴川に挟まれた場所にあり、清水港の歴史を物語る位置に存在します。

次郎長の生まれた家として有名ですが、清水港の発展を根本から支えた一般の商人の家として、この建物が残されたことは貴重であり、国登録有形文化財の登録基準の「一 国土の歴史的景観に寄与している」として、平成30年3月27日、国の登録有形文化財に、登録されました。

次郎長生家は、以前より来訪者用施設として、一般公開されておりましたが、耐震化工事を行い、平成29年7月にリニューアルしました。

内部の様子

内部写真1内部写真2

建物は、江戸末期の建築と思われ、間口(まぐち)2間半で、奥行き5間半の平屋と背面側の奥行四間二尺の二階建てを繋ぎ、正面右に1間幅の土間を通します。
中庭を設け、通り土間で表と裏をつなぐ建築構成は町屋建築の特徴をよく残しています。

施設見学のご案内

施設の見学について

台風2号の影響による周辺の安全確保のため、令和5年6月2日(金曜日)13時から臨時閉館します。
※令和5年6月3日(土曜日)からは通常どおり開館予定です。

次郎長生家は、建物内をご覧いただくことができます。
開館日の下記時間帯で開館しておりますので、清水区にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
※見学について、事前の申し込みの必要はありません。

〈開館再開のお知らせ〉
緊急事態宣言が解除されたことを受け、次郎長生家は、下記の日より開館いたします。

【開館再開日】
令和3年10月1日(金曜日)~
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご来場に際しては、以下のとおりご理解・ご協力をお願いします。

来場者の皆様へのお願い

  • (1)発熱やのどが痛いなど、風邪の症状がある場合は、入場をご遠慮ください。
  • (2)建物内でのマスクの着用については、来館者個人の判断でお願いします。
    なお、咳等の症状がある場合には、マスクを着用するなど周囲の方へ配慮をお願いします。
  • (3)入場する際には、手指を消毒してください。
  • (4)館内の混雑を防止するため、入場制限を行う場合があります。ご了承ください。
    安心・安全にご利用いただくため、皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。

入場料
無料

開館時間
<平日>午前10時00分~午後4時00分
<土日、祝日>午前10時00分~午後5時00分

休館日
毎週火曜日・火曜日が祝日の場合は翌平日
年末年始期間(12月28日~1月5日)

住所
静岡市清水区美濃輪町4-16
054-353-5000

アクセス方法

JR清水駅西口3番のりばからしずてつバス三保山の手線「港橋」下車。徒歩5分。
東名高速道路清水ICから車で約5km。約10分。
駐車場有(4台)。

お問い合わせ

観光交流文化局文化財課文化財保護係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館16階

電話番号:054-221-1066

ファックス番号:054-221-1451

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