巴川の解説の様子
文化財サポーターまちあるきを実施しました。
- 最終更新日:
- 2023年3月10日
令和5年2月25日(土)に、市内の歴史資源や文化財を巡り、新たな発見や気付きを得て、文化財の保存活用に結びつける機会とするためのまちあるきを開催しました。今回は、清水区の巴川周辺を19名の文化財サポーターと一緒に巡りました。
3コースに分かれてまちあるきを実施しました。
(1)「清水湊」
巴川の歴史⇒水神社⇒上総稲荷神社⇒西宮神社⇒甲州廻米置場⇒次郎長通り商店街⇒次郎長生家
(2)「久能街道」
巴川の歴史⇒チャンチャン井戸⇒上清水八幡宮⇒上清水村札の辻跡⇒御浜御殿跡⇒岡町八幡神社
(3)「江尻宿」
巴川の歴史⇒淡島神社⇒西木戸跡⇒船高札⇒稚児橋⇒江尻宿道標⇒江浄寺
に分かれ、市内の歴史資源や文化財を巡りました。
巴川の歴史⇒水神社⇒上総稲荷神社⇒西宮神社⇒甲州廻米置場⇒次郎長通り商店街⇒次郎長生家
(2)「久能街道」
巴川の歴史⇒チャンチャン井戸⇒上清水八幡宮⇒上清水村札の辻跡⇒御浜御殿跡⇒岡町八幡神社
(3)「江尻宿」
巴川の歴史⇒淡島神社⇒西木戸跡⇒船高札⇒稚児橋⇒江尻宿道標⇒江浄寺
に分かれ、市内の歴史資源や文化財を巡りました。


まちあるき後のグループワーク
まちあるき終了後に、それぞれのコースで巡った場所について、グループワークでまとめを行いました。
【参加したサポーターの声】
・「甲州廻米置場」の存在は知っていたが、跡地に行くのは初めてで、湊の歴史とともにもっと紹介していくべき。
・清水(しみず)の地名の由来となった「チャンチャン井戸」を初めて知った。
・江戸時代の「船高札」の決まりの中に、川に落下している遺失物を拾った人がその1/20をもらえる権利があることを知り興味深かった。
【事務局のふりかえり】
上記のように、巴川周辺を巡るだけでも、興味深い歴史資源が多くあることが分かりました。今後も、市内各地で文化財サポーター活動の機会を提供して、市内の文化財の保存・活用の方法をサポーターの皆さんと一緒に考えていきます。
【参加したサポーターの声】
・「甲州廻米置場」の存在は知っていたが、跡地に行くのは初めてで、湊の歴史とともにもっと紹介していくべき。
・清水(しみず)の地名の由来となった「チャンチャン井戸」を初めて知った。
・江戸時代の「船高札」の決まりの中に、川に落下している遺失物を拾った人がその1/20をもらえる権利があることを知り興味深かった。
【事務局のふりかえり】
上記のように、巴川周辺を巡るだけでも、興味深い歴史資源が多くあることが分かりました。今後も、市内各地で文化財サポーター活動の機会を提供して、市内の文化財の保存・活用の方法をサポーターの皆さんと一緒に考えていきます。
グループワークの様子
関連事業(静岡市文化財保存活用地域計画策定業務)について
静岡市では、市内に数多く存在する文化財を将来に継承していくための『静岡市文化財保存活用地域計画』を策定中です。
この計画は文化財の所有者や文化財行政分野だけでなく、まちづくりや観光などの行政分野、市民団体等が連携して取り組むための方針や措置を定める法定計画で、文化財サポーターも、計画を推進するうえで重要な役割を担います。
この計画は文化財の所有者や文化財行政分野だけでなく、まちづくりや観光などの行政分野、市民団体等が連携して取り組むための方針や措置を定める法定計画で、文化財サポーターも、計画を推進するうえで重要な役割を担います。
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