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最終更新日:
2020年7月6日
 持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
 持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、静岡市としても積極的に取り組んでいます。





 静岡市は、国連ニューヨーク本部で開催されたSDGs推進会議や国際ハイレベル政治フォーラムなどの国際会議に参加し、本市の取組を世界に向けて発信してきました。
 これからも、世界が求めるSDGs推進への取組を国内外を問わず積極的に情報発信することにより、静岡市の存在感を高めていきます。

国連ニューヨーク本部SDGs推進会議

 平成30年5月31日、国連ニューヨーク本部において市長が本市のSDGsの取組についてスピーチし、国連から高く評価されました。
2018国連NY本部SDGs推進会議においてスピーチする市長 2018国連NY本部SDGs推進会議においてスピーチする市長
2018国連NY本部SDGs推進会議

SDGs未来都市

 SDGs未来都市とは、SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として、内閣府が選定しています。
 平成30年6月15日(金)、静岡市はSDGs未来都市に選定されました。
SDGs未来都市選定証 SDGs未来都市選定証
SDGs未来都市選定証授与式(首相官邸にて) SDGs未来都市選定証授与式(首相官邸にて)

SDGsハブ都市(Local 2030 Hub)

 国連では、SDGsの普及、達成に向け、世界各国の都市をリードし、情報発信をする役割を担う「SDGsハブ都市(Local 2030 Hub)」を選定しています。
 静岡市は、2018年7月、アジア初のSDGsハブ都市に選定されました。
 イギリスのリバプール市、アメリカ合衆国のニューヨーク州、ハワイ州などの世界的に有名な都市もSDGsハブ都市に選定されています。

静岡市が「SDGs未来都市」として、先陣を切っていく熱意。『SDGsウィーク』の成功と課題(朝日新聞デジタル版対談特集)

 SDGs研究の第一人者である慶應義塾大学大学院・蟹江憲史教授と静岡市企画課職員が対談を行いました。

普及啓発・情報発信

 普及啓発事業を通じて、本市の取組や市内事業所・団体の取組の情報発信を行いました。

SDGs未来都市計画

 SDGs未来都市の選定を受けて、「静岡市SDGs未来都市計画」を策定しました。
 

ジャパンSDGsアワード

 SDGs達成に資する優れた取組を行っている企業又は団体等を国が表彰しています。
 

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企画局 企画課 移住・事業推進係

所在地:"静岡庁舎新館9階

電話:054-221-1240(移住・定住の促進に関すること) 054-221-1022

ファクス:054-221-1295

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