市民カメラマンレポート令和3年4月号-2【開幕しました「静岡まつり」（1）前夜まつり】ほか

開幕しました「静岡まつり」（1）前夜まつり

いよいよ始まりました“静岡まつり”。辺りが夕闇に包まれた頃、主会場の駿府城公園では「前夜まつり」が行われ、ステージでは、バンド演奏やダンスグループの踊りが披露され、会場は盛り上がっていました。
その後、ピンク色のLEDをつけたスカイランタン約200個が一斉に夜空に放たれ、幻想的な光景を作り出し静岡まつりの開幕を祝いました。（4月2日撮影）

令和3年度市民カメラマン　田中　浩

「静岡まつり」（2）駿府登城行列

静岡まつり恒例の「駿府登城行列」が行われました。
従来は市内東西南北からの4コースでしたが、今年は新型コロナウィルスの影響で駿河区“伊河麻神社”出発の1コースのみとなりました。
新婚さんやお姫様を先頭に忍者、甲冑隊、駿河総合高校和太鼓部の他、今年も“朝鮮通信使”の人たちも参加し、JR静岡駅コンコースから呉服町通りを通り駿府城公園に入りました。
沿道の人々は密にならないよう間隔を取り、行列を見送っていました。（4月3日撮影）

令和3年度市民カメラマン　田中　浩

静岡まつり（3）駿府城公園

「駿府城の春を、江戸時代に染めて」と呼びかけた、静岡まつり主会場の桜咲く駿府城公園では“駿府大演舞場”“駿府屋台村”“駿府城下町”“こども夢広場”等が作られていました。そのほか、“花魁道中”“火縄銃”“手筒花火”が披露され、訪れた人たちは駿府城の春を感じながら祭りを楽しんでいました。（4月3日撮影）

令和3年度市民カメラマン　田中　浩

静岡まつり（4）夜桜乱舞

市民参加型の踊り「夜桜乱舞」は、今年は会場を呉服町通り、七間町通りに移して行われました。
参加チームがそれぞれ工夫した衣装を着て、老若男女が一斉に踊る様子は圧巻でした。（4月3日撮影）

令和3年度市民カメラマン　田中　浩