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更新日:2026年1月19日
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12月22日 高校生との意見交換会(静岡雙葉中学・高等学校)
静岡雙葉中学・高等学校とは、今回で4回目となる意見交換会を開催しました。
議会からは、山根田鶴子議長と、議員6名が、学校からは、高校1~2年生、中学3年生のあわせて15名が参加しました。
生徒と議員が3つのグループに分かれ、「地元に残る?県外に出る?高校生が考える静岡市での将来」「若者や高校生が“政治に関心がない”と言われることについてどう思う?」「身近な地域の課題について」の3つをテーマに、ディスカッションを行いました。
「身近な地域の課題について」では、各グループごとに異なるテーマで発表がありました。「静岡市の茶産業と景観を守るための農家支援の充実」をテーマとしたグループでは、生徒から「肥料補助、災害時の補助、若手農家が続けていけるようにアドバイスが聞ける相談支援体制があるといいのでは」といった提案がされたほか、「茶農家や茶工場の体験機会はあるが、体験よりも実際の仕事として定着してもらえるような支援や制度があるべきでは」という意見に対し、議員から「みんなで手分けしてお茶を育てるような、茶畑シェアリングなどの制度があったらどうだろうか。」と、生徒の意見に対して一緒に検討する様子が見られました。
そのほかのテーマについても、活発な意見交換が行われました。

その他高校生の声を抜粋して紹介します!
地元に残る?県外に出る?高校生が考える静岡市での将来
- 愛着がある静岡で将来働こうと思うには、地元の企業の魅力を知ることも大切。グローバルな企業から地元密着の中小企業まで良い会社がたくさんあると思うので、企業にも情報発信をたくさんしてほしい。
- 静岡にどのような企業があるのか学校で勉強する機会があれば、静岡で働くことに魅力を感じることにつながると思う。
- 既存の大学施設を活かし、学部の新設や、首都圏大学のサテライトキャンパスの増加などを計画してほしい。
- 静岡の給与水準が低いのではないかと思う。車社会で維持費がかかることを考えると、手元に残るお金が他都市に比べて少ないのではないか
若者や高校生が“政治に関心がない”と言われることについてどう思う?
- 若者が減っているから、高齢者よりの意見の候補者がたくさん当選すると困る。自分事だと思って、若者も選挙に行ったほうがいい。
- 選挙に誰が出ているかわからない、選挙に行く意味がわからない、政治の話題になるとチャンネルを変えてしまうような状況にあると思う。
- 大人が若者を選挙に向かわせている感じがする。若者は選挙と向き合うか、逃げるか迷っているのが現状なのではないか。
- 政党や議員への理解度の低さはあるが、政治に関心はあると思う。情報がたくさんあり、どの情報が正しいのか判断が必要。
- 高校の中でも政党のようなものを作ってみて、学校に対する課題を解決できる取組みをやってみたい
身近な地域の課題について
静岡市の茶産業と景観を守るための農家支援の充実
- 後継者不足、資材の高騰などからの収入の不安定さ、新規参入の入口がみえなく、就農への1歩が踏み出せないことが問題となっていると思う。
- お茶を飲んでもらえるPRも大事だが、それをささえる農家や加工工場のPRも大事。それら茶産業関係に携わる会社や人が減っていかないようにする制度や補助があるといい。
公共の学習スペース・公共施設の混雑状況把握システム投入について
- 図書館などの自習室は、飲食や会話が禁止で、混雑状況も把握できない。混雑状況が把握できるシステムがあるとよい。
- 他県では、公民館などの施設を開放していると聞く。公共施設を学生が無料で利用できるよう解放して欲しい。飲食や会話が可能であれば効率もあがるし、勉強したい意欲がでると思う。
静岡の人口減少・人口流出について
- 人が戻ってくるよう、県外に出た学生が静岡市で就職を希望する場合に受け取れる奨学金制度があればよいのにと思う。
- 自分の将来について考えたときに、学校に進路に関するカウンセラーがいたら、実体験に基づいた話をしてくれて良いと思う。