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静岡市一般廃棄物処理基本計画
「静岡市一般廃棄物処理基本計画」を改定しました(R5年4月1日)
令和4年度に静岡市一般廃棄物処理基本計画を改定し、新たに令和5年度を初年度する同計画を策定いたしました。
<改定のスケジュール>
令和4年11月16日静岡市清掃対策審議会にて諮問
令和4年12月~令和5年1月パブリックコメントの実施
令和5年1月19日静岡市清掃対策審議会にて答申
令和5年3月3日静岡市一般廃棄物処理基本計画を改定
パブリックコメントの実施結果は「静岡市一般廃棄物処理基本計画(案)」に対するパブリックコメントの実施結果についてをご確認ください。
計画の概要
静岡市では、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第6条に基づき、「静岡市一般廃棄物処理基本計画」を策定しています。この計画は、静岡市の廃棄物行政において根幹を成すもので、平成17年度に策定し、平成21年度、平成26年度、平成30年度、令和4年度に改定しました。
(1)一般廃棄物処理基本計画とは
一般廃棄物処理基本計画は、「ごみ処理基本計画」と「生活排水処理基本計画」の二つで構成されており、一般廃棄物の減量化・資源化や、適正な処理を推進するための基本的な方針を示しています。
(2)目標
- 2030年度までに、一人1日当たりのごみ総排出量を783gに削減(2019年度実績:928g)
- 2030年度までに、生活排水処理率を92.6%にする(2019年度実績:86.4%)
(3)主な施策
- 市民、事業者、市の3者連携の強化によるごみ減量
⇒3者が連携したごみ減量を実施します。事業者が自ら実施するごみ減量や再資源化につながるサービスや商品について推進します。 - 静岡版「もったない運動」の更なる推進
⇒食品ロス、生ごみの削減、プラスチックごみの削減を進めます。本市におけるプラスチックの分別収集について検討を開始します。 - 事業系ごみの新たな再資源化手法への誘導
⇒民間事業者によるリサイクルルートの活用を推進します - 合併処理浄化槽の設置等の促進
⇒地元説明化の開催や、臨戸訪問を実施し、情報を提供します
静岡市のごみ処理に関する計画
計画本文は静岡市一般廃棄物処理基本計画(本文)(PDF:10,188KB)を、概要版は静岡市一般廃棄物処理基本計画(概要版)(PDF:4,804KB)をご確認ください。
また、この計画に基づき毎年度実施する施策やその目標について定める令和6年度一般廃棄物処理実施計画(PDF:763KB)と、その評価を実施する令和5年度一般廃棄物処理実施計画実施状況検証・評価報告書(PDF:569KB)もご覧になれます。
「静岡市の廃棄物行政のあり方に関する市民意識調査」の結果について
静岡市一般廃棄物処理基本計画を改定するにあたり、検討の参考とするため、令和4年7月に、静岡市内にお住まいの方を無作為に選び、「静岡市の廃棄物行政のあり方に関する市民意識調査」を実施いたしました。
結果は、静岡市の廃棄物行政のあり方に関する市民意識調査結果(R4.7実施)(PDF:1,829KB)のとおり公開いたします。