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更新日:2025年1月28日
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ローラースポーツ施設の設置に向けた検討状況
ローラースポーツ施設に関するこれまでの経緯
本市のローラースポーツにおける取組は、平成29(2017)年5月にJR東静岡駅北口市有地(以下、当該市有地)にオープンした「東静岡アート&スポーツ/ヒロバ」(以下、ヒロバ)が担ってきました。
このヒロバは、当該市有地の土地利用方針が決定するまでの暫定整備としてオープンしました。当初は、実施期間を「東京オリンピック開催までの3年程度」としていた中、新型コロナウイルスの影響によるオリンピックの延期、本市の土地利用方針が定まらなかったことなどの理由により、期間を延長し、運営を続けてきました。
そのような中、令和6(2024)年2月、当該市有地の今後の恒久的な利活用を進めていくために、文化財保護法で定められた発掘調査を行うこととなり、現在のローラースポーツパークは、令和7(2025)年10月に閉鎖することとなりました。
しかし、これまでの継続的な取組により、ローラースポーツパークの利用者は、オープン当時、約1万7千人でしたが令和5(2023)年度には約2万7千人となり、運営開始時から増加しています。
さらに、東京2020オリンピック大会からスケートボード及びBMXが競技として採用され、パリ2024オリンピック大会でも引き続き採用されるなど、競技スポーツとして確立されるとともに、市民スポーツとしても若者を中心として定着してきています。
ヒロバを閉鎖することによって、市民が市内でローラースポーツを楽しむ場を失い、スポーツをする機会が減少するため、「スポーツ振興を目的とした恒久的な施設」の整備が必要であると判断しています。
新たなローラースポーツ施設の整備に関する説明会
新たなローラースポーツ施設の整備に向け、主に東静岡のローラースポーツパーク利用者を対象とした説明会を開催しました。
説明会の概要
日時
令和6(2024)年12月23日(金曜日)19時~22時
会場
東静岡アート&スポーツ/ヒロバ管理棟2階
(静岡市葵区東静岡一丁目3番76)
内容
- 施設の整備内容(案)の説明
- 質疑・応答