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更新日:2024年2月15日
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静岡市は「パラバドミントンサポートシティ」です!
本市は、2017年に一般社団法人日本パラバドミントン連盟(以下、「JPBF」とする)の協力のもと、スペインパラバドミントン代表チームの合宿を受入れました。合宿受入れを契機に、東京2020パラリンピック競技大会1年前となる令和2年8月24日、JPBFとの間で、「パラバドミントンサポートシティに係る覚書」を締結し、パラバトミントンサポートシティへ参画しました。
パラバドミントンサポートシティとは
JPBFがパラバドミントンと関わりの深い自治体を選出し、当該自治体をサポートシティとして位置付け、JPBFとの相互協力のもと、パラバドミントン大会の開催や情報発信等を実施することで、パラバドミントンの振興を図ろうとするものです。本市では、サポートシティとして、日本知的障がい者バドミントン選手権大会や、市内小学生を対象としたパラバドミントン体験教室等を開催し、障がいのある方がスポーツに触れる機会の創出や、障がい者スポーツへの理解促進を図り、共生社会の実現を目指しています。
パラバドミントンサポートシティとしての取り組み
(1)日本知的障がい者バドミントン選手権大会(ID大会)の開催
令和元年度から始まった知的障害カテゴリー(ID7)の全国大会(元年度開催は千葉市)。令和2年度からはパラバドミントンサポートシティとなった静岡市で開催されています。
ID大会の様子(1)
ID大会の様子(2)
(2)パラバドスクールキャラバン(パラバドミントン体験教室)の実施
市内小学生を対象に、パラバドミントンのトップ選手を講師に迎え、バドミントンや競技用車いすの体験教室を実施しています。
パラバドスクールキャラバンの様子(1)
パラバドスクールキャラバンの様子(2)
トップアスリートとの交流会の開催
市内の小中学生を対象に、パラバドミントントップ選手とのバドミントンを通じた交流会を実施しています。