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ページID:1218
更新日:2024年2月15日
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下水道使用料懇話会意見書(1 公共下水道事業の必要性について)
1 公共下水道事業の必要性について
公共下水道事業(以下「事業」という。)が汚水の排除による生活環境の改善、雨水の排除による都市型水害への対応、公共用水域の水質の保全による豊かな自然環境の保全に資するという下水道法に定める重要な役割を担っていることは、本懇話会においても十分理解しております。
また、21世紀が「環境の世紀」と言われるとおり、従来の大量生産、大量消費、大量廃棄という社会構造の弊害を省みて、広く地球全体の環境改善を重視する時代への変革期にあることを考慮すると、事業の必要性は今後ますます高くなっていくと考えます。
したがって、本懇話会における事業全体に対する意見は、次のとおりです。
今後も積極的に事業を推進し、計画的に普及率の拡大と水環境に対する市民の意識の向上に努めていくことを望みます。