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更新日:2024年12月5日
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地域での暴力排除活動の支援
静岡市・静岡市暴力追放推進協議会では、「犯罪を許さず、平和な社会を脅かす暴力団の存在を許さない」という暴力追放意識の高揚を図り、犯罪のない明るく住みよいまちづくりを目指すため、地域で行われる暴力排除活動を支援しています。
第27回新通学区暴力追放・交通安全大会
令和6年11月9日(土曜日)に、新通学区自治会連合会が中心となり、「第27回新通学区暴力追放・交通安全大会」が開催されました。
新通学区では、暴力団事務所が進出して以来、暴力追放運動を積極的に推進し、平成17(2005)年には地元住民の団結した運動により組事務所を撤退させました。
組事務所の撤退後も「私たちのまちに暴力や犯罪はいらない、交通事故を起こさない」という強い意志で、静岡中央警察署や(公財)静岡県暴力追放運動推進センターの協力のもと、毎年大会を開催しています。
第27回となる今大会は、地元住民や静岡中央警察署員ら約250名が参加しました。
大会は、新通学区自治会連合会長の呼びかけに始まり、元新通学区連合婦人会会長から暴力追放や交通安全を誓った大会決議が、静岡中央警察署長に提出されました。
その後、新通学区自治会連合会副会長が「私たちの町から暴力を追放するぞ!」「交通事故をなくし、飲酒運転はしないぞ!」「子どもたちに誇れる新通学区にするぞ!」などと力強いシュプレヒコールを上げ、暴力追放と交通安全の決意を新たにしました。
式典後には、新通小学校シンフォニッククラブの子どもたちの先導による地区内啓発パレードを大会参加者により実施しました。