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更新日:2025年4月10日
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区長メッセージ
「共創」により「安心して住み続けられるまち」、「幸せを感じられる温かなまち」の実現へ
令和7年4⽉から、葵区⻑を務めることになりました、 村松 正博(むらまつ まさひろ)です。令和4年4月から3年間、葵区副区長を務めてきましたので、葵区は4年目となりますが、引き続きよろしくお願いします。元々は焼津市の出身で、結婚を機に静岡市に住み始めましたので、葵区民歴は22年になります。
葵区は、全国で最も大きな面積の行政区で、駿府城公園や静岡駅周辺の中心市街地は、徳川・今川氏等にまつわる数多くの由緒ある歴史と、それに関連した多彩な伝統文化を有し、本市の経済・商業・行政の中枢を担う都市機能を形成する一方で、郊外には雄大な南アルプスや安倍川・藁科川の清流など、美しく豊かな自然に恵まれています。
副区長を経験した3年間の中で、区内の様々なイベント等に参加させていただき、歴史・文化・自然・食など、それぞれの地域の全国に誇れる魅力を実感したところであり、地域の皆様と連携・協力しながら、改めて葵区の魅力を発信していきたいと思います。
また、広大な行政区であるが故に、その地域課題も多様なため、区役所が自治会・大学・企業など、それぞれの地域の様々な団体と連携し、地域の力を結集して課題解決に取り組むことで、市民が住み続けたいと思うまちづくりを推進していきます。
さらに、これまで「効率的で利用しやすい行政サービス」の提供に向け、電子申請の活用などを推進してきましたが、今年度は「市政変革研究会(デジタル行政分科会)」や「区役所窓口変革推進プロジェクト」での検討を深化させ、「市民の利便性の向上」と「職員の負担軽減」の両立を推進していきたいと考えています。
葵区役所は、地域の皆様の声を拝聴し、共に考え、共に走り、「安心して住み続けられるまち」、「幸せを感じられる温かなまち」を「共創」(共に創る)していきたいと考えておりますので、是非、市民の皆様の協力をお願いします。
令和7年4⽉ 葵区⻑ 村松 正博
葵区 メッセージ
あおいくんファミリー