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ページID:128
更新日:2024年2月27日
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住宅火災にご注意ください!
令和4年度版、消防白書によりますと、建物火災の出火件数は住宅火災(共同住宅を含む。)が全体の55.9%で、そのうち、死に至った経過は逃げ遅れによるものが46%、死者数は建物火災全体の90.8%です。
また、発火源をみますと、たばこ、ストーブ、電気器具となっており、発生時間帯は深夜0時から早朝6時までの時間帯で多いことが確認できます。
これらのことからも、日頃から、火災予防に対する備えが必要です!
消防署からのお知らせ
火災になった時に命を守るために
- (1)避難経路を確保し、避難の妨げになる物を置かない。
- (2)消火器の設置場所と使用方法を確認する。
- (3)火災の時は、大声で周りに知らせながら逃げる。
- (4)住宅用火災警報器を設置し点検する。
お宅で火を出さないために
- (1)寝たばこはしない。灰皿には水を入れる。
吸い殻は必ず水に浸してから捨てる。 - (2)ストーブやヒーターは、布団や洗濯機など燃えやすい物の近くで使わない。
就寝時にスイッチを切る。 - (3)ガスこんろの周りに、物を置かない。
そばを離れる時は、必ず火を消す。 - (4)コンセントは、たこ足配線しない。
劣化した電気コードを使用しない。