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更新日:2024年3月1日
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春の火災予防運動が行われます(3月1日から3月7日まで)
春の火災予防運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、イベント等において、火の用心を呼びかけることで火災の発生を防止し、お年寄りを中心とする火災による死者をなくすとともに、みなさんの財産を守ることを目的に行っています。
特に、火災の早期発見により逃げ遅れなどを無くすことを目的に設置されている「住宅用火災警報器」は、設置の義務化から10年以上が経過し、点検や交換などの維持管理が必要になってきました。火災が起きないように、身の回りの確認と合わせて住宅用火災警報器の点検を定期的に行いましょう。
また、ご自宅の防火対策として、下記の「住宅防火いのちを守る11のポイント-4つの習慣・7つの対策-」を参考に、火災を防ぐためにできることを実践しましょう。
住宅防火いのちを守る11のポイント-4つの習慣・7つの対策-
4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない。
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
- こんろを使うときは火のそばを離れない。
- コンセントはほこりを清掃し、不要なプラグは抜く。
7つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやコンロ等は安全装置の付いた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
- 放火されないために、家の周囲には燃えやすいものを放置しない。