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更新日:2025年6月26日
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市政アンケートモニター調査
応募していただいた市民の方(18歳以上)の中から150名に、市政の課題について、インターネットで回答していただく市政アンケートを、年間6回程度実施しています。
【令和5(2023)年度で終了しました。現在、募集を行っていません。】
調査結果
- 令和5(2023)年度市政アンケートモニター調査結果
- 令和4(2022)年度市政アンケートモニター調査結果
- 令和3(2021)年度市政アンケートモニター調査結果
- 令和2(2020)年度市政アンケートモニター調査結果
調査反映状況
令和5(2023)年度実施分
静岡市のみどりに関するアンケート調査(緑地政策課)
≪令和7年3月~実施中≫
みどりに対する満足度として、「量、質ともに満足」と回答した割合が27.6%である一方、「量、質ともに不満」と回答した割合は32.4%であった。
また、みどりに関する取組について行政に求めることとして、「公園施設の維持管理」が47.2%と最も多かった。
令和6年度に改定した「みどりの基本計画」に基づいて、効率的な維持管理の推進を含む施策である「みどりの軸となる質の高い街路樹の創出」の取組など、市の「みどり」を適切に保全・活用し、多くの皆さんが住みよいと感じるまちづくりに取り組んでいく。
「『中央卸売市場』及び『食に対する意識』」に関するアンケート調査(中央卸売市場)
≪令和6年1月~実施≫
静岡市中央卸売市場のイベントの認知度は、「市場まつり」に参加及び知っていると回答した割合が約50%であった。一方、市場見学、料理教室については67.3%、73.5%が知らないという結果であったことから、周知に注力すると共に、申込方法にLoGoフォームを取り入れるなど、申込しやすい環境づくりに努めた。
また、今後の静岡市中央卸売市場当市場のあり方や機能等を検討していく「将来構想」の策定に向けて、調査結果をその一要素として取り込んでいく。
「市民の寄付意識」に関するアンケート調査(市民自治推進課)
≪令和6年12月~実施≫
「今後寄付をする場合に重要だと思うもの」という問いに対して、「活動内容が共感できること」と回答した割合が84.8%、「活動内容や寄付の使い道などについて、情報が開示されていること」が80.7%だったことをふまえ、市民から共感や信頼が得られる新たな情報提供方法として、寄付月間推進委員会が実施している「寄付月間」の賛同パートナーとなった。
加えて、寄付月間の取り組みと連動し、市民活動団体の支援サイトである「ここからネット」において、寄付募集に関するページを充実させることにより、市民が市民活動の情報に触れる機会の増加を図るとともに、共感や信頼を感じることが出来る市民活動を見つけやすい環境づくりに努めた。
引き続き、令和7年度以降も賛同パートナーとして周知活動の幅を広げ、寄付やボランティアといった支え合いがしやすい仕組みづくりに取り組んでいく。
「市民ギャラリーの利活用策」に関するアンケート調査(文化振興課)
≪令和6年8月実施≫
「市民ギャラリー」に期待することや望むこととして、「気軽に立ち寄って文化芸術を楽しむことができる場所であること」が最も多く、「多様な文化活動の表現者に発信の場を提供すること」も比較的多かった。そのため、本市の文化振興施策の方向性も踏まえ、「障がい者アート展」を開催し、気軽に立ち寄れる場所であるというPRも含め、新たに本施設を訪れる人を増やすための広報周知を行った。
≪令和7年1月~実施≫
当該施設の利用率向上及び、静岡市民文化会館再整備期間中の展示室機能の補填のため、優先利用条件を緩和した。
「静岡市のお茶」に関するアンケート調査(農業政策課)
≪令和6年4月実施≫
静岡市のお茶の振興のため特に重要と考えられる取り組みとして、「人材や組織の育成、担い手の確保」と回答した割合が49.6%と最も多く、「生産者が茶園を効率的に管理するための支援」が34.0%と次いで多かったことから、人材育成、担い手の確保、茶業を担う生産者への支援策の1つである静岡市茶生産改良整備事業補助金を見直し、効率的な茶園管理の更なる推進のため、茶園管理資機材導入補助メニューを新たに追加した。
≪令和6年4月~実施≫
静岡市めざせ茶どころ日本一条例を「全く知らない」と回答した割合が82.3%、静岡市お茶の日を「知らない」が70.2%、毎年11月1日周辺に実施している静岡市お茶の日記念事業(イベント等)に「参加したことがない」が85.1%だったことから、これらの条例・事業の認知度を上げ、お茶への関心を集めるとともに消費拡大を図るため、お茶のまち静岡市HP及びFacebookの投稿数を増やす等、プロモーションに努めている。
≪令和6年4月~実施≫
「静岡市がお茶のまちであることを誇りに思う」という問いは、第2次静岡市茶どころ日本一計画の目標指標となっているため、調査結果を計画の進捗状況把握、計画の中間見直し等へ活用していく。
「静岡市上下水道事業の情報発信及び防災」に関するアンケート調査(上下水道経営企画課)
≪令和6年8月~9月実施≫
静岡市上下水道局が主催し、上下水道局の取組を紹介する「上下水道フェア」に参加したことがあるかという問いに対して、「知らない」と回答した割合が60.0%、「知っているが参加したことはない」と回答した割合が26.9%だったことから、上下水道フェア開催期間中に実施するイベントの日程やワークショップの種類を複数用意することで参加の機会を増やした。
また、「水道や下水道について、知りたい、興味がある情報」という問いに対して、「水道水の水質や安全性」と回答した割合が53.8%であったことから、水道水の水質や安全性について学ぶことのできるワークショップや、こどもでも気軽に参加でき、遊びながら水道や下水道について学ぶことができるワークショップを実施することで、上下水道事業の周知に務めた。