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ページID:362

更新日:2024年2月15日

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家具の固定方法

家具の固定

主な転倒防止方法をいくつか紹介します。

すきま材をはさむ

はさみ方例

一番簡単な転倒防止方法です。

前面下にすきま材をはさむことで若干仰向けになり、重心が後に傾くので前に倒れにくくなります。

但し、畳の上は弾力があるのであまり効果は見られません。板の間の上のほうが効果的です。

また、「倒れにくく」なるだけなので、寝室など人のいる部屋は避け、タンス部屋・クローゼットでの使用に留めましょう。本文が入ります

突っ張り棒をかませる

突っ張り棒例

家具と天井の間に突っ張り棒をかませて倒れにくくします。

但し、家具の端の枠組みに当たっていないと押さえが利きません。

また天井側も、天井下地の上の吊り木や野縁に当たっていないと下地を突き破って外れてしまうおそれがあります。

最近では、家具と天井の間隔ぎりぎり寸法の戸棚を入れることで面全体で支える「すきま家具」も出ています。

L型金具で固定する

L型金具例

L型金具上からみた図

一番確実な固定方法です。

突っ張り棒と同じく、家具の枠組みにねじ止めします。

また、壁側も壁の中の間柱にねじ止めしてください。壁下地の石膏ボードではねじは効きません。

家具の枠組みの幅と、間柱の間隔が合わない時には板をねじ止めしてその板に固定すると良いでしょう。

お問い合わせ

危機管理局危機管理課危機対策係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館3階

電話番号:054-221-1241

ファックス番号:054-251-5783

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