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更新日:2025年5月1日

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土木工事等にともなう埋蔵文化財に関する届出・手続き

工事の計画地は埋蔵文化財包蔵地(遺跡)ではありませんか?

埋蔵文化財包蔵地(遺跡)の中で掘削を伴う建設・土木工事等を行う場合、必ず事前に届出が必要です。また、地下の埋蔵文化財の状態と工事の内容によっては、事前の発掘調査が必要になる場合があります。そのため、計画地が埋蔵文化財包蔵地かどうか確認をお願いします。

埋蔵文化財包蔵地の照会は、歴史文化課窓口でもおこなっていますが、インターネットサービス「しずマップ」の利用をお勧めします。
(位置の特定が難しいため電話のみの照会はしていません)

インターネットサービス「しずマップ」をご利用ください

令和7年1月末から、静岡市地理情報システム「しずマップ」にて「静岡市遺跡地図」の公開をしています。パソコンやスマートフォンから埋蔵文化財包蔵地(遺跡)の範囲を確認することができます。ぜひご利用ください。

しずマップURL
https://city.shizuoka.geocloud.jp(外部サイトへリンク)
【重要】
★遺跡地図の公開に伴い、業務の効率化とペーパーレス化のため、令和7年3月31日をもちましてFAXによる埋蔵文化財包蔵地の照会の受付を終了させていただきました。今後は、こちらでご確認をお願いいたします。ご承知おきください。
※窓口での照会、届出や発掘等に関する相談はこれまでどおり継続しています。
★しずマップ内「静岡市遺跡地図」における埋蔵文化財の表示
赤色の範囲=埋蔵文化財包蔵地…埋蔵文化財の届出が必要です。
緑色の範囲=国・県・市の史跡または指定文化財の手続きは歴史文化課にお問合せください。
遺跡の中か判断が難しい場合は、歴史文化課へお問合せください。

その他の周知の埋蔵文化財包蔵地の確認方法

書籍版の「静岡市遺跡地図」、「静岡市遺跡地名表」もあり、歴史文化課・埋蔵文化財センターのほか、市内各図書館でご覧になれます。ただし、遺跡の範囲は変わることがあるため、歴史文化課窓口またはしずマップの遺跡地図にて最新の情報をご確認ください。

土木工事等にともなう埋蔵文化財の届出

工事の予定地が埋蔵文化財の範囲内の場合、工事の60日前までに届出をしてください。基礎などの掘削が深い場合、遺跡が壊れるおそれがあり事前に発掘調査が必要になることがあります。その場合、届出よりも前に、工事内容のわかる書類をもって歴史文化課窓口での協議・相談をお願いします。

埋蔵文化財に関する届出・手続き

〇土木工事等の開発行為による遺跡発掘の届出(文化財保護法第93条関係)(書式はページ下段)

添付書類

工事をしようとする土地の案内図

工事内容のわかる書類・図面(配置図、1階平面図、基礎伏図・断面図、地盤改良伏図・断面図)

〇工事中新たに遺跡を発見した場合の届出(文化財保護法96条関係)

対象地の埋蔵文化財の状態がわからない場合、事前の試掘確認を実施しています。

〇確認調査依頼書・承諾書(書式はページ下段)

届出事務の流れ

土木工事と発掘調査の流れ

様式

お問い合わせ

観光交流文化局歴史文化課埋蔵文化財係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館16階

電話番号:054-221-1069

ファックス番号:054-221-1451

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