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更新日:2024年3月6日

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長期優良住宅について

概要

平成21年6月4日施行の「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」(平成20年法律第87号)に規定する、長期にわたり良好な状態で使用するための構造躯体の劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、可変性、バリアフリー性、省エネルギー性の性能などを有する優良な住宅のことで、長期優良住宅が増えることにより、住宅の解体や除去に伴う産業廃棄物の削減やCO2排出を抑制し、地域環境への負荷の低減を図るとともに建替えコスト削減による国民の住宅負担の軽減を図ることができるようになります。
これまでの「つくっては壊す」というフロー消費型の社会から「質の良いものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う」というストック型社会への転換を図ることを目的としており、ひいてはより豊かな国民生活の実現と我が国の経済の発展に寄与することを目的としています。

長期優良住宅のイメージ

長期優良住宅認定制度の法改正について(令和4年10月1日施行)

長期優良住宅の普及の促進に関する法律が改正され、令和4年10月1日に施行されます。

法改正の概要

<建築行為の伴わない既存住宅の認定制度の創設
建設行為を伴わない既存住宅の認定をするための制度が追加されます。

<省エネルギー対策の強化、壁量規定の見直し>
高い断熱性や一次エネルギー消費量性能などの基準の引き上げにより、従来より高い省エネ性能が求められるようになりました。

<共同住宅等に係る基準の合理化等>
共同住宅等の面積基準について、これまでの55m2以上から40m2以上に変更となります。

詳細は、国土交通省ホームページをご覧ください。
長期優良住宅のページ(国土交通省ホームページ)(外部サイトへリンク)

申請書類の変更

長期優良住宅の普及の促進に関する法律施行規則の改正により、申請書の様式と添付図書が変更となります。
令和4年10月1日以降は、新様式で認定申請をお願いいたします。
新様式と添付図書については、国土交通省ホームページをご覧ください。

申請手数料の変更

法改正に伴い、申請手数料が変更となります。
長期優良住宅認定申請手数料(令和4年10月1日から)(PDF:58KB)

長期優良住宅認定制度の法改正について(令和4年2月20日施行)

長期優良住宅の普及の促進に関する法律が改正され、令和4年2月20日に施行されました。

法改正の概要

<住棟認定に伴う手続きの見直し>
区分所有の共同住宅は各住戸の区分所有者がそれぞれ認定を受ける仕組みから、管理組合の管理者等が一括して認定を受ける仕組みに変更となりました。(住棟認定の導入)

<認定に係る審査の合理化>
登録住宅性能評価機関に、住宅性能評価の申請に併せて長期使用構造等の確認の申請が可能となりました。長期使用構造等である旨の確認結果が添付された計画については、長期使用構造等に係る基準に適合しているものとみなされます。

<災害に係る認定基準の追加>
認定基準に自然災害のリスクに配慮を要する基準が追加されました。

詳細は、国土交通省ホームページをご覧ください。
長期優良住宅のページ(国土交通省ホームページ)(外部サイトへリンク)

申請手数料の変更

法改正に伴い、申請手数料が変更となりました。
長期優良住宅認定申請手数料(令和4年2月20日から)(PDF:58KB)

詳細

  1. 長期優良住宅建築等計画認定を受けるメリット
  2. 審査対象
  3. 長期優良住宅建築等計画認定の申請手続き
  4. 事前審査
  5. 申請手数料
  6. 認定基準(居住環境基準)
  7. 長期優良住宅建築等計画認定Q&A

お問い合わせ

都市局建築部建築安全推進課審査係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館5階

電話番号:054-221-1259

ファックス番号:054-221-1135

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