自分の時間が無く、疲れました。 印刷用ページ

最終更新日:
2020年6月4日
~寄せられた声(メール本文)~ 
 コロナウィルスで不安等は当たり前にあるのですが、一番疲れ果てているのが、兄弟の相手です。
 まだ小3なので宿題が出ると親が付きっきりでやらなければ終わりません。
 障害がある子も宿題が出ていますが、そこまで手が回りません。
 本人がやるとなると、手や機材の準備が必要。そして本人が起きていて体の調子が良い時間帯。そこに合わせられるほど、普通校の宿題は少なくありません。それに加えて家事、医療的ケア、兄弟の遊び相手。自分の時間なんかありません。疲れました。
 オンラインの環境が整っている子にはオンラインで授業をしてもらいたいです。無い子は登校日など設けて通学すればいいと思います。我が家は感染予防で一度も登校日に登校していません。私は先生ではないので勉強を教えられません。勉強は大嫌いです。ストレスしかなくケアに回る気力も無くなってきています。デイ、訪看、訪問入浴は感染が怖いので利用していません。
 みんなで気をつければ早く終息するのが分かっているのに、そうしない人たちに怒り。今では考えるのもバカらしくて何も興味がわかなくなりました。

 市からの回答:希望しない

医療的ケア児等支援協議会 事務局(2020/6/3回答)

 大変な状況の中、メールをお送りいただき、ありがとうございました。
 医療的ケアを必要とするお子様へのケアに加えて、学校が休校になったことによりご兄弟の子育てにも気を配らねばならず、感染症対策にも気を遣われ、日々大きなストレスを抱えておられることとお察しします。今回寄せられた声については、協議会委員にも情報共有させていただきました。
 今年度の協議会では、昨年度実施した実態把握調査の分析を行い、今後解決すべき課題を抽出します。不安を抱えている方々の声を受け止め、今後も医療的ケアを必要とする方とそのご家族が安心して地域で生活できるよう支援体制を協議してまいります。
 市からの回答はご希望されておられませんでしたが、事務局よりお答えさせていただきました。

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