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更新日:2024年2月15日

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中部横断自動車道 両河内スマートIC(仮称)の検討・整備について

両河内スマートインターチェンジ(仮称)について

「両河内スマートIC(インターチェンジ)(仮称)」は、地域住民等の利便性・安全性の向上と地域間の連携・交流の促進、災害緊急時の避難・輸送路の確保、物流網強化による地域資源の拡充を目的として、静岡市と中日本高速道路(株)により、中部横断自動車道に接続するスマートICを計画するものです。

中部横断自動車道の新清水JCTから富沢IC間における「両河内スマートIC(仮称)」の設置によって、県内外への両河内地区の地域資源・魅力が広く発信されることで、中山間地(オクシズ)の地域活性化に繋がる『人・モノ・情報』の交流を活発化させ、交流人口の増加と、アクセス性向上による地域経済活動の拡充が期待されます。
また、持続可能な地域づくりとして、災害時の孤立解消や有事の際に救命・救急ルートの確保など、当該地域の生活環境の維持によって、住みやすさが向上し移住促進にも大きな効果が期待されます。

スマートIC位置図

〔路線名〕高速自動車国道 中部横断自動車道 〔道路名〕(E52)中部横断自動車道位置図

これまでの経過

令和元年9月27日 スマートインターチェンジ新規準備段階調査箇所に選定
国土交通省HP : 報道発表資料(外部サイトへリンク)

令和元年11月25日 第1回準備会開催

  • 設立趣意について
  • 準備会の規約の制定について
  • スマートIC計画地の周辺概要について

令和2年10月19日 第2回準備会開催

  • 準備会の規約の改定について
  • スマートICの形式検討について
  • 交通量推計、整備効果等について

今後の予定

スマートICの設置に向けては、計画的かつ効率的な整備・検討の推進が図られるよう、準備段階調査における準備会で概略検討や詳細検討を行い、関係機関で構成される地区協議会にて実施計画書が策定されることになります。
その後、静岡市が連結許可申請を行い、国から連結許可を得て新規事業化が決定され、スマートICの整備が進むことになります。

フロー

スマートICの関連HP

両河内地区について

両河内地区は、静岡市清水区興津川上流に位置し、自然豊かな環境に恵まれ、全国有数の上質茶の産地です。清流興津川の鮎釣り、清水森林公園(やませみの湯等)などの魅力ある地域資源が点在しています。

両河内

関連リンク

お問い合わせ

建設局道路部道路計画課高規格道路推進係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館6階

電話番号:054-221-1126

ファックス番号:054-221-1045

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