印刷
ページID:1331
更新日:2025年2月15日
ここから本文です。
中部横断自動車道両河内スマートインターチェンジ(仮称)の整備
「両河内スマートインターチェンジ(仮称)」は、地域住民等の利便性・安全性の向上と地域間の連携・交流の促進、災害緊急時の避難・輸送路の確保、物流網強化による地域資源の拡充を目的として、静岡市と中日本高速道路(株)により、整備を進めている中部横断自動車道に接続するスマートインターチェンジです。
中部横断自動車道の新清水ジャンクションから富沢インターチェンジ間への「両河内スマートインターチェンジ(仮称)」の設置により、県内外への両河内地区の地域資源・魅力が広く発信されることで、中山間地(オクシズ)の地域活性化に繋がる『人・モノ・情報』の交流を活発化させ、交流人口の増加と、アクセス性向上による地域経済活動の拡充が期待されます。
また、持続可能な地域づくりとして、災害時の孤立解消や有事の際に救命・救急ルートの確保など、当該地域の生活環境の維持によって、住みやすさが向上し移住促進にも大きな効果が期待されます。
スマートインターチェンジの位置
〔路線名〕高速自動車国道中部横断自動車道
〔道路名〕(E52)中部横断自動車道
今後の予定
スマートインターチェンジの設置に向け、計画的かつ効率的な整備・検討の推進が図られるよう、準備段階調査における準備会で概略検討や詳細検討を行い、関係機関で構成される地区協議会を開催し、実施計画書が策定されました。
その後、静岡市が連結許可申請を行い、国から連結許可を得て新規事業化が決定され、現在、スマートインターチェンジの整備を進めています。
これまでの経過
令和3(2022)年11月11日
連結許可書伝達式の開催
令和3(2022)年7月21日
連結許可書の交付
令和3(2022)年6月25日
第1回地区協議会を設立し開催
- 地区協議会規約の制定
- 実施計画書の策定
令和3(2022)年6月18日
第4回準備会開催
- 実施計画書案について
令和3(2021)年6月7日
第3回準備会開催
- スマートICの形式検討について
- 交通量推計について
- 実施計画書案について
令和2(2020)年10月19日
第2回準備会開催
- 準備会の規約の改定について
- スマートICの形式検討について
- 交通量推計、整備効果等について
令和元(2019)年11月25日
第1回準備会開催
- 設立趣意について
- 準備会の規約の制定について
- スマートIC計画地の周辺概要について
令和元(2019)年9月27日
スマートインターチェンジ新規準備段階調査箇所に選定
国土交通省発表資料(外部サイトへリンク)
両河内地区
両河内地区は、静岡市清水区興津川上流に位置し、自然豊かな環境に恵まれ、全国有数の上質茶の産地です。
清流興津川の鮎釣り、清水森林公園(やませみの湯等)などの魅力ある地域資源が点在しています。
両河内地区を取り上げているホームページなど
- オクシズ-静岡市中山間地域奥静岡(外部サイトへリンク)
- 静岡市清水森林公園やすらぎの森(外部サイトへリンク)
- お茶のまち静岡市(外部サイトへリンク)
- ZRATTO!しずおか|特産品ラインナップ(外部サイトへリンク)
- 両河内茶業会|静岡市清水区|銘茶の隠れ里(外部サイトへリンク)
- 両河内生涯学習交流館|静岡市清水区生涯学習交流館(外部サイトへリンク)
- 興津川非出資漁業協同組合(外部サイトへリンク)
- 興津川保全市民会議事務局(外部サイトへリンク)
- 両河内線自主運行バスについて:静岡市