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更新日:2025年2月15日

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中部横断自動車道両河内スマートインターチェンジ(仮称)の整備

「両河内スマートインターチェンジ(仮称)」は、地域住民等の利便性・安全性の向上と地域間の連携・交流の促進、災害緊急時の避難・輸送路の確保、物流網強化による地域資源の拡充を目的として、静岡市と中日本高速道路(株)により、整備を進めている中部横断自動車道に接続するスマートインターチェンジです。

中部横断自動車道の新清水ジャンクションから富沢インターチェンジ間への「両河内スマートインターチェンジ(仮称)」の設置により、県内外への両河内地区の地域資源・魅力が広く発信されることで、中山間地(オクシズ)の地域活性化に繋がる『人・モノ・情報』の交流を活発化させ、交流人口の増加と、アクセス性向上による地域経済活動の拡充が期待されます。
また、持続可能な地域づくりとして、災害時の孤立解消や有事の際に救命・救急ルートの確保など、当該地域の生活環境の維持によって、住みやすさが向上し移住促進にも大きな効果が期待されます。

スマートインターチェンジの位置

〔路線名〕高速自動車国道中部横断自動車道
〔道路名〕(E52)中部横断自動車道

今後の予定

スマートインターチェンジの設置に向け、計画的かつ効率的な整備・検討の推進が図られるよう、準備段階調査における準備会で概略検討や詳細検討を行い、関係機関で構成される地区協議会を開催し、実施計画書が策定されました。
その後、静岡市が連結許可申請を行い、国から連結許可を得て新規事業化が決定され、現在、スマートインターチェンジの整備を進めています。

これまでの経過

令和3(2022)年11月11日

連結許可書伝達式の開催

令和3(2022)年7月21日

連結許可書の交付

令和3(2022)年6月25日

第1回地区協議会を設立し開催

  • 地区協議会規約の制定
  • 実施計画書の策定

令和3(2022)年6月18日

第4回準備会開催

  • 実施計画書案について

令和3(2021)年6月7日

第3回準備会開催

  • スマートICの形式検討について
  • 交通量推計について
  • 実施計画書案について

令和2(2020)年10月19日

第2回準備会開催

  • 準備会の規約の改定について
  • スマートICの形式検討について
  • 交通量推計、整備効果等について

令和元(2019)年11月25日

第1回準備会開催

  • 設立趣意について
  • 準備会の規約の制定について
  • スマートIC計画地の周辺概要について

令和元(2019)年9月27日

スマートインターチェンジ新規準備段階調査箇所に選定
国土交通省発表資料(外部サイトへリンク)

両河内地区

両河内地区は、静岡市清水区興津川上流に位置し、自然豊かな環境に恵まれ、全国有数の上質茶の産地です。
清流興津川の鮎釣り、清水森林公園(やませみの湯等)などの魅力ある地域資源が点在しています。

両河内地区を取り上げているホームページなど

関連リンク

お問い合わせ

建設局道路部道路計画課高規格道路推進係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館6階

電話番号:054-221-1126

ファックス番号:054-221-1045

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