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更新日:2024年2月15日

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第3次静岡市のみちづくり(道路中期計画)を策定しました

本市の道路行政における基本的な考え方を示す「第3次静岡市のみちづくり(道路中期計画)」を策定しました。

計画が目指すもの

「価値創造型」を目指します!

近年、人口減少・少子高齢化、新しい生活スタイル、自動運転等の技術革新など、道路を取り巻く環境は大きく変化しています。
そのような中、これまでの予め課題と対策を網羅する「課題解決型」の計画では、変動する環境変化への対応は困難です。
道路は、ヒトやモノが何か目的をもって使うことで価値が生まれます。
「量の充足」がひと段落し、「機能の維持」の比重が増す中、生き残りをかけた都市間競争は激化しており、「質の向上(多様なニーズへの対応)」が道路行政にも求められています。
これからは、未来の姿を見つめ、道路から価値を生み出す「価値創造型」の計画が必要です。

少し概念的な部分が多い計画ではありますが、道路行政を進めるうえでの考え方をしっかりと意識することに力を入れて計画をまとめました。

計画の構成

第3次静岡市のみちづくりでは、道路が創る10の未来を「みちづくりビジョン」を示し、ビジョン実現のため現場レベルで着実に事業を推進する体制を構築するため「みちづくりプロセス」を位置づけました。
計画の構成

みちづくりビジョン

道路を取り巻く環境変化を踏まえつつ、おおよそ20年後の静岡を想定して、道路が創る10の未来を示しました。
10のビジョン

みちづくりプロセス

みちづくりプロセスは、心構えとノウハウ、道路整備プログラムから構成され、これらを回していくことで計画を推進していきます。特に、心構えは、道路行政への「向き合い方」「取り組み方」を示したもので、道路に関わる人たちの主体的な挑戦を後押しするものです。
6つの心構え

計画本編

計画本編のダウンロードはこちらから。

お問い合わせ

建設局道路部道路計画課企画係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館6階

電話番号:054-221-1239

ファックス番号:054-221-1045

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