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更新日:2024年8月30日
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部活動改革「シズカツ」調査結果
子どもニーズ調査結果(小学5,6年生、中学2年生対象)
概要
【目的】本市の部活動改革「シズカツ」を構築する際の基礎資料とするため
【対象】市内小学校5年生及び6年生、市内中学校2年生
【調査方法】インターネット調査
【回答期間】2024年5月2日(木曜日)~5月24日(金曜日)
【回答人数及び回答率】小学校5、6年7213名(75%)、中学校2年生3659名(79%)
主な調査結果(詳しくは下図参照)
「中学校の施設を使って、あなたが取り組んでみたい活動を1つ教えてください」
サッカー、バスケに続き、現在の部活動にはない(または少ない)ダンス・バドミントン・プログラミングが上位に入っている
「週に何日程度、活動したいですか(取り組んでみたい種目別)」
種目により活動日数の希望日数は差がある。ボリュームゾーンは週2日、3日程度がボリュームゾーンである
「中学校の施設を使って、あなたが取り組んでみたい活動を1つ教えてください」
主にサッカー・美術・バスケ・バレーが上位である。エリアによっては現在の部活動にはない種目が上位にある
「加入希望について」
小学生7割が放課後や休日に何らかの活動に取り組みたいと回答
一方、部活動に加入中の中学生のうち、部活動が平日のみとなった場合「休日の活動に参加したい」と回答した生徒は6割程度であり、取り組んでみたい種目によっても差異があった
指導者基礎調査結果(小・中教職員、部活動指導員)
概要
【目的】地域における指導者数を把握し、持続可能なシズカツの在り方について研究を進めるため
【対象】小学校及び中学校の全職員、部活動指導員
【調査方法】インターネット調査
【回答期間】2024年4月19日(金曜日)~5月10日(金曜日)
【回答人数及び回答率】小学校教員833名(58%)、中学校教員480名(62%)、部活指導員94名(63%)
主な調査結果(詳しくは下図参照)
「シズカツの指導員として参加することは可能ですか」
指導員として参加可能と273名が回答(うち中学教員は140名)
273名のうち6割は平日指導も引き続き可能であった。部活指導員>中学校教員>小学校教員の順で可能な方が多い。時間帯としては、17時00分~19時00分が多い
回答した中学校教員のうち29%が参加可能と回答
「活動場所を選ぶ理由」
全体の72%(273名中199名)は、“居住地に近いところ”での活動を希望している
「指導可能な種目(1人1つ)」
兼業教員や部活指導員だけでは指導者が不足する種目が多い
(下図補足)仮に現行のエリア制を用いて各部の指導者を2名とした場合の必要数を種目名の横に表示。種目ごとの不足分を棒グラフに赤字で表示
「指導者として参加するために必要だと思うこと(複数回答可)」
複数体制、平日から同チームで指導、適正な活動量などの項目が上位