2024年感染症発生動向調査(速報・月報)

感染症発生動向調査の2024年データを掲載しています。
インフルエンザの情報は市内のインフルエンザ流行状況のページをご確認ください。

警報発令中の感染症

第26週と比較し2倍近く増加しています。（第27週）【7月12日追記】

減少傾向でしたが、再度増加しています。（第35週）【9月5日追記】

ありません。

静岡市内の感染症情報をまとめて、動画でお知らせしています。

エムポックス

アフリカを中心に、4類感染症であるエムポックスの感染が拡大しています。海外帰国後に体調が悪い場合は、事前に電話をしたうえで医療機関を受診するようにしてください。

エムポックスは発熱や発疹などの症状が現れるウイルス性の感染症で、世界保健機関（WHO）は2024年8月14日、エムポックスの感染がアフリカ以外にも広がる恐れがあるとして「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。

エムポックスについて詳しくは厚生労働省のページ（外部サイトへリンク）をご確認ください。

マイコプラズマ肺炎

マイコプラズマ肺炎の定点当たりの報告数が全国的に多いため、静岡市でも注意が必要です。

特にお子さんで、長引く咳が見られた場合は、早めに医療機関を受診することをお勧めします。

流水と石けんによる手洗いをすることや、せき症状がある場合にマスクを着用するなど“咳エチケット”を守ることを心がけましょう。

マイコプラズマ肺炎について詳しくは厚生労働省のページ（外部サイトへリンク）をご確認下さい。

週報については毎週金曜日に公表予定です。