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更新日:2026年2月16日

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動物由来感染症とは

「動物由来感染症」とは、動物から人に感染する病気の総称です。
動物由来感染症を防ぐために、正しい予防の知識を身につけましょう。

動物由来感染症に関する最近のニュース

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について

概要

  • 主にSFTSウイルスを保有するマダニに刺咬されることで感染します。
  • 発症した動物の排泄物や体液に直接触れることで、感染する可能性があります。
  • 人は、感染後1~2週間後に発熱や嘔吐、腹痛、下痢、下血などの症状が出ます。
  • 犬や猫では発熱や食欲不振がみられ、発症した猫の約60%が死亡しています。

対策

  • 人も動物もマダニに刺咬されないことが重要です。人が草むらに入るときには、長袖長ズボンを着用し、皮膚の露出を控えるようにしましょう。散歩の際に犬を草むらに入れないことや、猫は室内で飼育することをおすすめします。散歩や外出から帰宅したら、犬や猫の体にマダニがついていないか確認し、ついていた場合は動物病院で処置してもらいましょう。
  • 野良猫や体調不良の動物を扱う際は、手袋やマスクなどを使用し、排泄物や体液に直接触れないようにしましょう。
  • タヌキなどの野生動物やその遺体には触れないようにしましょう。

令和3年6月
静岡市内に住む60代女性が発症し、市内初めての症例となりました。

令和7年6月
静岡市駿河区の60代女性がSFTSに感染し、死亡。静岡市葵区の80代女性が入院。

 

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に係る注意喚起について(外部サイトへリンク)

どんな感染症があるの?

ここでは、主にペット動物から感染する可能性のある感染症を御紹介します。

ペットからの感染可能性がある感染症

狂犬病

感染源となる主な動物
犬、猫
主な感染経路
ウイルス保有動物に咬まれる。
人の主な症状
恐水症や錯乱などの神経症状。発症するとほぼ100%死亡。


パスツレラ症

感染源となる主な動物
犬、猫
主な感染経路
保菌動物に咬まれたりひっかかれる、保菌動物に口移しで餌を与える。
人の主な症状
皮膚の受傷部の腫れや痛み、肺炎などの呼吸器症状。


レプトスピラ症

感染源となる主な動物
犬、ネズミ
主な感染経路
保菌動物の尿に汚染された水や土が傷口などに触れる。
人の主な症状
発熱や筋肉痛など。重症になると黄疸・出血・腎障害。


エキノコックス症

感染源となる主な動物
犬
主な感染経路
糞中の虫卵が口から入る。
人の主な症状
腹部の膨満感や肝障害など。感染後数年経ってから発症。


皮膚糸状菌症

感染源となる主な動物
犬、猫、ネズミ
主な感染経路
保菌動物との過剰なふれあい。
人の主な症状
皮膚のかゆみ、フケ、脱毛。


猫ひっかき病

感染源となる主な動物
猫
主な感染経路
保菌動物に咬まれたりひっかかれる。
人の主な症状
リンパ節の腫れ、発熱、倦怠感。


トキソプラズマ症

感染源となる主な動物
猫
主な感染経路
糞中の病原体が口から入る。
人の主な症状
妊婦が初感染すると流産や死産、胎児の先天性障害。


Q熱

感染源となる主な動物
猫
主な感染経路
糞中の病原体が大気中に舞ったものを吸い込む。
人の主な症状
発熱などのインフルエンザ様症状。


カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症

感染源となる主な動物
犬、猫
主な感染経路
保菌動物に咬まれたりひっかかれる。
人の主な症状
発熱や倦怠感。重症になると敗血症や髄膜炎。


オウム病

感染源となる主な動物
鳥
主な感染経路
糞中の病原体が大気中に舞ったものを吸い込む。
人の主な症状
発熱などのインフルエンザ様症状。


サルモネラ症

感染源となる主な動物
カメ
主な感染経路
保菌動物とふれあった後に手についた細菌が口から入る。
人の主な症状
発熱、下痢、腹痛。重症になると敗血症や髄膜炎。

 

ペットからの感染可能性がある感染症

どうすれば防げるの?

  • 動物にさわったり、砂場や公園で遊んだ後は、よく手を洗いましょう。
  • 動物に口移しで餌を与えるなどの、過剰なふれあいは控えましょう。
  • 動物のブラッシングや爪切りを行うとともに、ケージなど動物の身の回りは清潔にしましょう。
  • 動物の糞尿には直接触れないように注意し、すみやかに処理しましょう。
  • 室内で鳥を飼うときは換気を心がけましょう。
  • 野生動物の家庭での飼育や、野外での接触は避けましょう。
  • 体に不調を感じたら早めに医療機関を受診しましょう。
  • 定期的にペットのノミやダニの駆除を行うとともに、ペットの健康状態に注意しましょう。

動物由来感染症についてもっと詳しく知りたい方は、下のリンクをクリックしてください↴
厚生労働省~動物由来感染症を知っていますか?~(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

保健福祉長寿局保健衛生医療部動物愛護センター動物愛護第1係

葵区産女953

電話番号:054-278-6409

ファックス番号:054-278-2987

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