静岡市医療安全支援センター

医療安全支援センターとは

静岡市保健所では平成15年6月に医療安全相談窓口を開設し、市民からの医療に関する相談について中立的な立場でお話を伺って、解決の糸口を探すお手伝いをしてきましたが、平成19年4月1日より施行された医療法の改正を受けて、医療安全支援センターを設置しました。

医療安全支援センターでは、医療に関する相談をお受けするほか、市民を対象とした市政出前講座「上手な医療のかかり方」や、医療従事者向けの研修「医療従事者コミュニケーション研修会」、市内医療機関等の相談窓口担当者同士の交流を目的とした「患者相談窓口情報交換会」等の事業を行っています。

また、医療安全支援センターの運営を適切かつ効率的に運営するための意見や提案をいただくために、医療安全推進協議会を設置しています。

静岡市医療安全支援センターの愛称ほっとはあとのイラスト医療安全支援センターでは平成15年度から「医療安全相談窓口」として、平成19年度からは「医療安全支援センター」として、医療情報の提供や、患者様と医療提供者とのよりよい関係構築の支援を行ってきました。

より親しみやすい窓口として多くの市民の皆様に活用していただくため、平成28年（2016年）に皆様に愛称を募集し、「ほっとはあと」に決定しました。

これからも、愛称が示すように、患者様と医療提供者がより一層あたたかい関係を築けるよう支援するとともに、相談者に「相談してよかった」と思っていただけるような相談窓口を目指していきます。