印刷
ページID:7933
更新日:2024年7月5日
ここから本文です。
静岡市のユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインって何だろう?
ユニバーサルデザインは、高齢者や障害のある人など『限られた人のため』ではなく、『すべての人のため』のものです。
人には、子どもや高齢者といった年齢差、障害のある人やけが人、妊婦といった身体の状態、背の高い人や低い人などの体格差、右利きや左利きなどの個人差、日本人や外国人などの国籍の違いがあり、さまざまな人がいることを理解し、このような『すべての人のため』のデザインを考えることがユニバーサルデザインです。
ユニバーサルデザインは、製品、建物、都市環境などの目に見えるもの(ハード)をデザインすることはもちろんですが、サービスやシステム、人の意識など、目に見えないもの(ソフト)までを対象とする幅広い考え方であり、これによりすべての人が快適に生活し、自由に参加できる社会を実現することにつながっていきます。
ユニバーサルデザインの取組み
しずおかあったかプラン(静岡市ユニバーサルデザイン基本計画)の策定
ユニバーサルデザインのまちづくりをさらに進める上での考え方や取り組みをまとめた『しずおかあったかプラン』(静岡市ユニバーサルデザイン基本計画)を策定しました。誰もが安心していきいきと快適な暮らしをすることができ、来訪者にも温かい心が伝わり、また来たくなるようなまちを目指し、「温かい心の通い合う、みんながいきいきと暮らせるまち」を基本理念として、心、社会、まち、情報、サービス、もの、しくみの7つの分野にわたり、ユニバーサルデザインのまちづくりを進めます。
- 『静岡市ユニバーサルデザイン基本計画』(PDF:5,193KB)
基本計画では、ユニバーサルデザインにもとづくまちづくりを推進するための考え方や取り組むべき施策の基本的な展開方向を示しています。