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ページID:5158
更新日:2025年2月7日
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国登録有形文化財 お休み処
お休み処は、伝承によると天保年間に建てられたもので、江戸時代には本陣の向かいの旅籠「和泉屋」として利用されていました。現在でも、看板かけや2階の手すりは天保年間当時のままのもの。江戸時代の雰囲気を感じさせる建物です。平成18年に国の登録有形文化財に指定されました。
お休み処内部の様子
お休み処内部の様子を紹介します。
お休み処に入ってすぐ目につくのが、趣のある箱階段。勾配がきつく、手すりなしでの上り下りはとても大変です。
間口が狭く、縦に長い構造なので、入口から裏庭が見渡せます。
天保年間そのままの趣のある手すり。
間口が狭く、縦に長い構造なので、入口から裏庭が見渡せます。
ご利用案内
開館時間
<3月~10月>午前9時30分~午後4時30分
<11月~2月>午前9時30分~午後4時
入館料
無料
休館日
毎週月曜日・祝日の翌平日
年末年始期間(12月26日~1月5日)
住所
静岡市清水区蒲原三丁目25-3 054-385-7111
交通アクセス
電車
JR新蒲原駅から徒歩5分
車
富士方面から→国道1号線 高浜ICより車で約5分
静岡方面から→国道1号線 蒲原西IC車で約15分