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ページID:8942
更新日:2024年5月23日
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被災建築物応急危険度判定士になるには
被災建築物応急危険度判定士は、静岡県知事が認定した建築技術者で、大規模地震発生後に、余震などによる二次災害を防止するため、建築物の被害状況を調査し、その建築物の安全性について、応急的に判定及び表示を行います。
また、被災建築物応急危険度判定活動に従事する場合、常に身分を証明する登録証を携帯しています。
被災建築物応急危険度判定士の新規登録の方法
新たに、被災建築物応急危険度判定士として登録を希望される方は、静岡県知事が実施する講習を受講し、申請により知事の認定を受け、「判定士登録証」の交付を受けることができます。
受講資格
- 建築士(1級、2級、木造)
- 1級建築施工管理技士
- 所属長の推薦を受けた行政職員
詳しくは、地震被災建築物応急危険度判定等について(静岡県)(外部サイトへリンク)をご覧ください。
被災建築物応急危険度判定士の更新申請の方法
被災建築物応急危険度判定士登録の有効期限は5年間です。
登録・更新から5年が経過し、登録の延長を希望される方は静岡県への更新申請が必要です。
更新申請には、静岡県から送付されてくる「継続意思確認通知書」により継続して判定士として活動する意思を示す必要があります。忘れずに更新申請をお願いします。
詳しくは、被災建築物応急危険度判定士の更新申請について(静岡県)(外部サイトへリンク)をご覧ください。