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更新日:2024年2月15日
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ヒートショック予報
ヒートショック予報とは
ヒートショック予報は、一般財団法人日本気象協会の気象予測情報をもとにヒートショックがおこるリスクの目安をお知らせしています。【10月から3月まで】
※ヒートショック予報は、東京ガス株式会社と一般財団法人日本気象協会が共同開発いたしました。
朝晩が冷え込む10月から3月にかけて、住宅内の温度差が大きくなり、ヒートショックを引き起こしやすくなります。
ヒートショックとは
急激な温度変化により身体が受ける影響のことです。
暖かいリビングから寒い脱衣室、浴室、トイレへの移動など、急激な温度変化により血圧が大きく変動することで、急性心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす要因と言われています。
まずは、脱衣室、浴室、トイレを暖房器具で暖めることから始めてみてはいかがでしょうか。
ヒートショックと対策について詳しく紹介しています。
予防するには
住宅の耐熱性能を高めるなど、住宅内の温度差を小さくすることで、ヒートショックを予防することができます。
ヒートショックの予防例
- 脱衣室、浴室、トイレを暖房器具で暖める
- 窓に断熱シートや断熱フィルムを貼る
- 窓を断熱効果のあるものに交換する(複層ガラス、樹脂サッシ等)
- 外壁や屋根、天井等を高性能な断熱材に改修する
環境局では、断熱改修に関する補助制度があります。ヒートショック対策のご検討の際に参考にしてください。
※申請には要件があります。補助制度は受付先着順で、予算額に達した時点で受付を終了します。
詳細は下記ホームページをご覧ください。