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更新日:2025年2月4日
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ヒートショック予報
「ヒートショック」とは、急激な温度変化により身体が受ける影響のことです。
暖かいリビングから寒い脱衣室、浴室、トイレへの移動など、急激な温度変化により血圧が大きく変動することで、急性心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす要因と言われています。
まずは、脱衣室、浴室、トイレを暖房器具で暖めることから始めてみてはいかがでしょうか。
ヒートショックと対策について、STOP!ヒートショック(外部サイト)で詳しく紹介しています。
ヒートショック予報とは
朝晩が冷え込む10月から3月にかけて、住宅内の温度差が大きくなり、ヒートショックを引き起こしやすくなります。
ヒートショック予報(外部リンク)は、東京ガス株式会社と一般財団法人日本気象協会が共同開発し、一般財団法人日本気象協会の気象予測情報をもとにヒートショックがおこるリスクの目安を「10月から3月まで」お知らせしています。
予防するには
住宅の耐熱性能を高めるなど、住宅内の温度差を小さくすることで、ヒートショックを予防することができます。
- ヒートショックの予防例
脱衣室、浴室、トイレを暖房器具で暖める
窓に断熱シートや断熱フィルムを貼る
窓を断熱効果のあるものに交換する(複層ガラス、樹脂サッシ等)
外壁や屋根、天井等を高性能な断熱材に改修する