印刷
ページID:2647
更新日:2025年11月4日
ここから本文です。
男女共同参画に関する市民意識調査
静岡市では、性別に関わりなく、すべての人が自らの個性と能力を発揮し、家庭、地域、職場などあらゆるところにともに参画し、責任を担いあう社会、「男女共同参画社会」の実現を目指しています。
施策推進の方向性を検討するための基礎資料とするために、男女共同参画に関する市民意識調査を実施しています。
令和7(2025)年度調査
男女共同参画に関する市民意識調査結果報告書
調査対象等
調査対象
18歳以上の市民
標本数
2,500人
対象者の抽出方法
住民基本台帳から18歳以上の市民を無作為抽出
調査方法
調査票については郵送、回答については自記式郵送回答またはWEB回答
調査期間
令和7(2025)年6月23日(月曜日)~7月14日(月曜日)
回収結果
有効回収数850票(回収率34.0%)
主な調査結果
- 男女の平等感、固定的性別役割分担意識、男女共同参画に関わることがらの認知度、性の多様性に関すること等について調査を実施しました。
- 固定的性別役割分担意識に関する質問では、7割の人が男女の役割を分けて固定的に考えることに反対であることがわかりました。一方で、男性は家族のために収入を得る責任があると思うかの質問には75%の人が「そう思う」「ややそう思う」と肯定しており、潜在的なバイアスがあることもわかりました。
- 今回の調査内容をふまえ、男女共同参画社会の実現に向け、アンコンシャス・バイアスの解消などの取組を進めていきます。
過去に実施した調査結果
令和3(2021)年度調査
調査結果報告書(PDF:2,364KB)/概要版(PDF:931KB)
調査に関する考察
調査結果について、静岡県立大学国際関係学部犬塚協太教授に考察していただきました。
平成30(2018)年度調査
調査結果報告書(PDF:2,222KB)/概要版(PDF:1,223KB)
調査に関する考察
調査結果について、静岡県立大学国際関係学部犬塚協太教授に考察していただきました。