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ページID:50013
更新日:2024年3月6日
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令和5年度葵区防災・自治会講座の実施について
令和4年9月の台風15号により発生した甚大な被害について、昨年度末に公表した災害対応検証において、行政側の組織・連携体制に関する課題が明らかになったほか、自主防災組織の災害対応にも地域差があることが浮き彫りとなりました。また、住みよいまちづくりを目指して、地域における様々な問題解決に取り組んでいる自治会・町内会は、災害時だけでなく平時から行政機関や地域の施設等との綿密な連携が求められています。
そこで、令和5年度は各自主防災組織の災害対応力の底上げ及び地域差解消に向け、また自治会・町内会組織と関係機関の連携強化を図るため、葵区全38学(地)区連合会を対象とした講座を実施しました。
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対象者 葵区全38学(地)区連合会
(1)自治会連合会長、連合自主防災会長、単位自治会長、防災指導員ほか
(2)地区内の全指定避難所施設管理者
(3)地区支部員(支部長、副支部長) - 内容等
(1)自治会運営について
(2)防災講義・令和4年台風15号の被害と対応の振り返り
・地区支部及び自主防災組織の役割(避難所立ち上げ・運営等)
(3)各自主防災組織、避難所関係者による顔合わせ - 講座資料
(1)スライド資料 (2)被害状況報告シート - 実施報告
(1)葵区防災・自治会講座実施概要(PDF:203KB)
(2)質問事項等への回答(主なもの)(PDF:1,033KB)