令和3年度心のバリアフリーイベント「障がいのある人が作った商品のパッケージデザイン募集企画」及び「障がいのある人×静岡デザイン専門学校コラボクリアファイル制作」を行いました! 印刷用ページ

最終更新日:
2022年3月9日

「心のバリアフリー」とは

様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、相互に理解を深めようとコミュニケーションをとり、支え合うことです。
 令和3年度、静岡市心のバリアフリー実行委員会では、コロナ禍での新たな取り組みとして、2つの企画を実施しました。「障がいのある人が作った商品のパッケージデザイン募集企画」入賞者及び「障がいのある人×静岡デザイン専門学校コラボクリアファイル」絵・ロゴ作者を紹介します。入賞された皆様、大変おめでとうございます。絵・ロゴ作者の皆様、ご協力をいただきありがとうございます。
そして、2つの企画に関わってくださった多くの市民の皆様、ありがとうございます!
 

障がいのある人が作った商品のパッケージデザイン募集企画

障がいのある人とない人をつなぐため、障害福祉サービス事業所で作られている3つの商品のパッケージデザインを募集しました。

応募総数は92件!小学生から一般の方まで、多くの方からデザインが寄せられました。
最優秀賞に選ばれた商品は、今後静岡市役所 食堂等で販売されます。

「障がいのある人が作った商品のパッケージデザイン募集企画」入賞者

【笑福地蔵シリーズ(ストラップ・マグネット・バッジ)】

リニューアル前 リニューアル前
リニューアル後 リニューアル後



(敬称略)

最優秀賞

(商品化)

小長谷 紗代
(こながやさよ)

清水国際高等学校

2年

応募デザイン(PNG

優秀賞

長谷 彩加
(ながたにあやか)

一般

 

応募デザイン(PNG

 

【お茶ゼリー】
リニューアル前 リニューアル前
リニューアル後 リニューアル後

(敬称略)

最優秀賞

(商品化)

鈴木 春華
(すずきはるか)

静岡市立蒲原東小学校

6年

応募デザイン(PNG

優秀賞

森 華楠
(もりかなみ)

静岡サレジオ小学校

2年

応募デザイン(PNG

 

【バネポーチ】
リニューアル前 リニューアル前
リニューアル後 【新商品名:Spring pouch(スプリングポーチ)】 リニューアル後 【新商品名:Spring pouch(スプリングポーチ)】

(敬称略)

最優秀賞

(商品化)

海老名 紗穂(えびなすずほ)

静岡市立籠上中学校

3年

応募デザイン(PNG

優秀賞

吉村 柚香
(よしむらゆずか)

静岡県立駿河総合高等学校

1年

応募デザイン(PNG


受賞の決め手はコチラ

障がいのある人×静岡デザイン専門学校コラボクリアファイル

様々な立場の方たちが、お互いのことを想像するきっかけとなるように、

NPO法人アートコネクトしずおか様と静岡デザイン専門学校の学生様に御協力いただき、3種類のコラボクリアファイルを制作しました!

 

障がいのある人の絵画と、静岡デザイン専門学校の学生によるロゴが入ったクリアファイルは、心のバリアフリーの啓発品として、市内の小学4年生などに配布されます。

 

それぞれのロゴは、絵画作者の人柄や作品コンセプトを学生に伝え、絵画に合わせて制作されました。

「障がいのある人×静岡デザイン専門学校コラボクリアファイル」絵・ロゴ作者

         

(敬称略)

法蘓 育恵
(ほうそいくえ)

薔薇の贈り物

ちいさなアトリエ

ロゴ

鈴木 遼
(すずきりょう)

静岡デザイン専門学校

 

                   

(敬称略)

炭山 遼太
(すみやまりょうた)

制作1 心のままに

ちいさなアトリエ

ロゴ

藤村 千一郎(ふじむらせんいちろう)

静岡デザイン専門学校

 

     

(敬称略)

Masaichi
(まさいち)

さいわい

社会福祉法人ラルシュかなの家

ロゴ

池田 充希
(いけだみつき)

静岡デザイン専門学校

 

作品のコンセプトはコチラ

「障がいのある人が作った商品のパッケージデザイン募集企画表彰式」及び「障がいのある人×静岡デザイン専門学校コラボクリアファイルお披露目会」について

 令和4年3月5日(土) 静岡市役所本館3階第3委員会室にて開催しました。

会場には、パッケージをリニューアルした3つの商品及びコラボクリアファイル3種類を展示し、企画それぞれの制作の流れや全応募作品をパネルでご覧いただきました。

「障がいのある人が作った商品のパッケージデザイン募集企画入賞者」には賞状及び記念品を、「障がいのある人×静岡デザイン専門学校コラボクリアファイル 絵・ロゴ作者」には完成したクリアファイル及び記念品を、静岡市心のバリアフリー実行委員会 望月光子実行委員長から授与しました。

※撮影時のみマスクを外して撮影を実施しています。   ※撮影時のみマスクを外して撮影を実施しています。  

「心のバリアフリーWEEK」について

新型コロナウイルス感染症の拡大により令和元年度より開催中止となっている「静岡市心のバリアフリーイベント」は、例年3月に葵スクエアにて開催している大規模イベントです。これまで、多くの障がいのある方、関係団体が参加し様々な活動を行ってきました。

(過去の活動の一例)

・お菓子や木工品などの授産製品を販売するブース

・マッサージや車いすの乗車、障害者スポーツを体験するブース

・日頃の活動の成果を発表するステージ

 

本年度は、過去にイベントに参加した障がい者団体等が、どのような活動をしているのか、また「障がいのある人が作った商品のパッケージデザイン募集企画」及び「障がいある人×静岡デザイン専門学校コラボクリアファイル企画」の成果をパネルで紹介しました。

 

★開催期間:令和4年3月1日(火)~11日(金)

★開催場所:静岡庁舎 新館1階ロビー(青葉側)

     
   

「心のバリアフリー啓発動画」について

「特別じゃない。一緒に、この街で生きていこう。」

 

 静岡市は、障がいの有無にかかわらず、相互に尊重し、支え合い、地域で安心して自分らしく暮らすことのできるまちを目指しています。

 

 障がいのある人について、「どう接していいかわからない」「自分とは関係ない」そう感じている人もいるかもしれません。でも、「うれしかったこと」、「将来の夢」、「好きなまち」が同じなら、もう少し身近に感じられるかもしれません。この動画は、そんな願いを込めて、静岡市にゆかりのある障がいのある4名の方にご協力いただき制作しました。

 

【出演者】

川口   綾 さん

繁田 一紀 さん

叶  吏央 さん

斉藤 菜桜 さん

 

【制作】

静岡市心のバリアフリーイベント実行委員会

(事務局:静岡市 障害福祉企画課)

 

【後援】

一般財団法人 地域活性化センター

この動画制作は、公益財団法人地域社会振興財団の交付を受け、長寿社会づくりソフト事業として実施しています。

 

令和3年12月に制作した、この啓発動画を新静岡駅・新清水駅にて放映しました。
(茶木魚・YouTube等でも放映中!)

 

★放映期間:令和4年2月28日(月)~令和4年3月13日(日)まで

★掲出場所:新静岡駅・新清水駅改札口サイネージ

★放送時間:7:002200(1時間に10回放送。最低150回/日補償)

   

心のバリアフリー啓発動画YouTube動画はコチラから

問合せ先

静岡市心のバリアフリーイベント実行委員会事務局

 保健福祉長寿局 健康福祉部

 障害福祉企画課 企画管理係(静岡庁舎新館15階)

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本ページに関するお問い合わせ先

保健福祉長寿局 健康福祉部 障害福祉企画課 企画管理係

所在地:静岡庁舎新館15階

電話:054-221-1197

ファクス:054-221-1494

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