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更新日:2025年2月10日
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世界自閉症啓発デーと発達障害啓発週間
自閉症に対する理解を深めるため、2007年に国際連合総会で毎年4月2日が「世界自閉症啓発デー」として制定されました。
世界中のランドマークが「癒し」「希望」「平穏」をあらわす青色にライトアップされ、静岡市内では市役所のあおいの塔や巽櫓、エスパルスドリームプラザの観覧車などがライトアップされます。
自閉症啓発デー・発達障害啓発週間とは
2007年12月18日の国連総会で、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。日本でも、世界自閉症啓発デー日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行っています。
世界自閉症啓発デーの4月2日から8日までを発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのライトアップをしています。
自閉症をはじめとする発達障害について、知ってもらうことや理解してもらうことで、発達障害のある人だけでなく、みんなが幸せに生活できる社会につなげることを目的としています。
市内のライトアップ施設
静岡市では、世界自閉症啓発デーや発達障害啓発週間の趣旨に賛同し、二つの公共施設で、4月2日の日没から22時まで、ライトアップを行っています。
また、これらの他、「エスパルスドリームプラザ観覧車」もライトアップされています。
静岡市役所「あおいの塔」
駿府城「巽櫓」