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ページID:50205
更新日:2024年7月19日
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使用済プラスチック製品のリサイクルを実施しています!
令和6年度から100%がプラスチックで出来ている製品のリサイクルを開始しました。
回収拠点に設置された「プラスチック製品リサイクルBOX」へお持ち込みいただくことで、新しい製品へリサイクルされます。これまでどおり可燃ごみでの排出も可能ですが、分別に御協力をお願いいたします!
お持ち込みできるもの
3辺(幅・奥行・高さ)とも40cm以下で汚れていない、以下の品目のみを回収しています。白色トレーやお弁当の容器、乾電池やリチウムイオン電池が内蔵されているもの、汚れがひどいものはお持ち込みできません。
<回収対象は以下の品目に限ります>
ブックスタンド、ばけつ、じょうろ、ちりとり、ごみ箱、買い物かご、洗濯かご、密封容器、ボウル、ざる、風呂イス、風呂おけ、プラハンガー、プラモデルランナー
回収拠点(令和6年5月1日時点)
注意点など
事業(会社)で使っていたものはお持ち込みできません。
施設の休館日にはお持ち込みできないため御注意ください。そのほか、御不明な点がありましたらごみ減量推進課まで御連絡ください。
よくある質問
Q.上記品目は、必ず拠点に持ち込まなくてはいけないのですか?
A.お持ち込みいただくことで二酸化炭素の削減や資源循環に繋がるため、可能な限り御協力ください。
Q.どの程度の汚れなら回収できますか?
A.例えば、風呂桶の水アカや、ごみ箱の底の汚れ程度であれば問題ありませんが、判断に困った場合は、燃えるごみで出してください。
Q.どうして回収できる品目が限られているのですか?
A.事業の費用対効果を高めるために、家庭から発生すると想定されるプラスチックごみの中で、特にリサイクルがしやすいものを選んでいます。回収品目の追加については、リサイクル事業者の知見を得ながら、今後も検討していきます。
Q.容器包装プラスチックの分別は行わないのですか?
A.レジ袋や白色トレーなどの容器包装プラスチックは、発生量が多く食品汚れが付着しているため、リサイクルするには多くの中間処理(選別、洗浄、圧縮梱包など)が必要になります。このため、容器包装プラスチックを集めリサイクルするには、大きなリサイクル施設と多額な費用が必要となり、現時点では実施が困難です。しかし、カーボンニュートラルを実現するにはプラスチックのリサイクルは重要であるため、できるところから実施していくという考えのもと、容器包装プラスチックと比べリサイクルが容易な製品プラスチックに限定したリサイクルに取り組むこととしました。将来的には、容器包装プラスチックのリサイクルも実施できるよう、現在検討を進めています。
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