人口減少問題に関する庁内勉強会

【庁内勉強会の趣旨】

静岡市の人口は、令和5年12月末時点で677,736人であり、政令指定都市の中で最下位となっています。また人口減少率も、政令指定都市の中で2番目に高い状況にあります。

人口減少は、社会全体の活力の低下、行政コストの増大等の多くの諸問題を引き起こす要因となるため、早期に抜本的な対策に取り組むことが急務です。

この状況を踏まえ、令和5年9月に企画課に人口減少に関するプロジェクトチームを設置し、市政変革研究会委員や市内大学等の協力を得て、統計データ等の調査分析を進めてきました。

人口減少には、複雑かつ多様な要素が関係していることから、庁内一丸となって高い危機意識を持ち、対策に取り組んでいくことが不可欠となります。このため、これまでの調査経過（中間報告）の共有を図り、今後の具体的な取組につなげていくことを目的として、庁内勉強会を開催しました。

 

【開催概要】

（1）開催日時

令和6年1月26日（金曜日）10時00分～11時00分

（2）開催場所

静岡市役所本館第3委員会室及びオンライン

（3）出席者

局長級幹部職員及び各局担当職員

（4）会議資料一式

次第

資料1_庁内勉強会の趣旨について

資料2_静岡県・静岡市の人口減少の調査研究

資料3_静岡市における人口減少要因の調査分析資料（中間報告）

資料4_静岡市の将来推計人口

 

上藤教授による講演

 

山岸講師による講演

 

プロジェクトチーム職員による報告

 

市政変革研究会青木助言者からの総括コメント