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ページID:8032
更新日:2024年12月19日
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遺贈寄附
静岡市では、静岡で生まれ育った方などからの遺贈寄附を受入れ、故人の想いを無駄にしないよう施策に活用しています。
遺贈には、相続に関する知識が必要となることから、寄附を検討するにあたり専門家にご相談いただくことをお勧めしています。
遺贈寄附とは
「遺贈寄附」とは、最期に財産が残ったときに、その全部または一部を、特定の個人や団体に贈与することができる方法で、社会貢献の手段として活用されています。
遺贈寄附をしようと思ったら
まずは専門家に相談
遺贈寄附はご本人の意思はもとより、残された家族や相続人の皆様にも少なからず影響があります。
遺言書はどうやって作るんだろう?
相続手続きは?
税金の控除は?
など考えておかなければならないことがいくつもあります。
相続の知識が必要となることから、必ず弁護士、司法書士や金融機関など専門の相談窓口にご相談ください。
静岡市では、遺贈寄附の取り組みを推進する「(一社)日本承継寄付協会」及び「静清信用金庫」と協定を結び遺贈寄附を検討されている皆様からの相談に応じています。
一般社団法人 日本承継寄付協会
2022年4月に静岡市と日本承継寄付協会は連携協定を締結しました。
この協定では、遺贈寄附に関する情報発信や相談対応について連携していくことが定められており、静岡市にご相談いただいた場合に、必要に応じて、日本承継寄付協会をご案内させていただき、専門的な見地からご相談に対応いたします。
2024年12月に連携協定の取組の一環として、日本承継寄付協会の三浦代表を講師に迎え、『相続・遺贈セミナー』を開催しました。当日は市民約30名が参加し、セミナーの後半では地元の司法書士や静清信用金庫の担当者が希望者に対して個別相談に応じました。
静清信用金庫
2023年5月に静岡市と静清信用金庫は連携協定を締結しました。
この協定では、遺贈寄附に関する情報発信や相談対応について連携していくことが定められており、静岡市にご相談いただいた場合に、必要に応じて、静清信用金庫をご案内させていただき、専門的な見地からご相談に対応いたします。
遺贈寄附の流れ
- 静岡市に相談(必要に応じて日本承継寄付協会や静清信用金庫をご案内)
- 遺言書の作成(市内の弁護士・司法書士・行政書士・金融機関など)
- ご逝去ののち、遺言の執行
- 静岡市への寄附
寄附者ご芳名
本市へ多大な貢献をいただきましたことに感謝の意を表し、ご寄附いただいた皆様のご芳名を掲載させていただきます。
【令和5年6月8日】田中さち様(静岡市駿河区) 寄附額 4,000,000円
(静岡市の子どもたちの教育のために)
【令和6年6月10日】杉山富江様(静岡市清水区) 寄附額 25,362,765円
(静岡市政のために)