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更新日:2025年8月22日
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「知って、肝炎プロジェクト/健康一番プロジェクト」の積極的広報地域に選定されました
厚生労働省の肝炎総合対策推進国民運動事業「知って、肝炎プロジェクト」は、肝炎の正しい知識の普及と肝炎ウイルス検査受検促進を目的とした活動です。
令和7(2025)年度、静岡市は積極的広報地域に選定されました(全国で2自治体のみ)。
2026年3月まで、芸能界で活躍中の同プロジェクト大使やスペシャルサポーターが参加した健康対策に関する普及・啓発活動が静岡市内で実施されます。
「知って、肝炎プロジェクト/健康一番プロジェクト」とは
「健康一番プロジェクト」は、「知って、肝炎プロジェクト」の一環として発足したもので、体を動かすことによる健康の維持・増進の重要性に関する意識の向上を目指し、ダンスによる健康づくりを推進するプロジェクトです。
プロジェクトの詳細は厚生労働省のページをご覧ください。
知って、肝炎プロジェクト(外部サイトへリンク)
健康一番プロジェクト(外部サイトへリンク)
キックオフミーティングの開催
令和7(2025)年7月4日、肝炎プロジェクト/健康一番プロジェクトスペシャルサポーターの前田健志氏(詩吟家・尺八奏者)、健康一番プロジェクトサポーターMaasa氏(ダンサー)の他、プロジェクト協力者の皆さんが静岡市を訪れ、難波市長を加えて協力者の皆さんの活動紹介や意見交換を行いました。
静岡市の介護施設で介護福祉士として働きながらDJとしても活動する大滝亮輔さんは、主催する高齢者向けのディスコイベント「ロマンディスコ」を紹介。介護施設を訪れ、昭和から令和のヒット曲を流し、施設利用者や職員と一緒に音楽に合わせてペンライトを振ったりして体を動かしている、という。高齢者からはもちろん、職員からも好評で、「身体だけでなく内面から健康に。介護する人の気持ちもほぐれるような催しにしていきたい」と語りました。
富士宮市出身の前田氏は、「多くの介護施設で尺八を演奏しているが、言葉がしゃべれなくても必ず音楽は反応が返ってくる。」と、興味深く聞いていました。
この他、静岡市観光親善大使の森理世氏も参加。4歳から継続しているジャズダンス等体を動かすことで「自身も母も病気知らずで健康に生活できている」と語っていました。